アメリカが完全に壊れたと感じた瞬間。9.11も衝撃だったが、今回は内部崩壊だ。司法が壊れるとはこういうこと。アメリカでこれが起きたのだから、自由の結末は分裂ということだろう。私の生きている間に合衆国という国が50州でなくなっても、もう私は驚かない。
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4899.報道比較2022.6.24
アメリカの景気後退が確実視に変わる中、銀行が融資までコミットできるのは安心材料。ただ、雇用にはすでに融解が見える。市民が痛みを感じる日は近い。
4898.報道比較2022.6.23
仮想通貨は投資商品になってからバブルと呼ばれる状態に陥り、Wall Street Journalの書くとおり信頼に値するものではなくなった。結果、今回のリセッションでもっとも痛々しい暴落を演じるだろう。ドルに逃げ込むのはいまはポジティブだが、果たしてアメリカが仮想通貨を批判できるほど潔癖だったかと言えば疑わしい。反省の時が来た。アメリカも、もちろん日本も。
4897.報道比較2022.6.22
久しぶりに数々のウクライナとロシアのコンテンツがアップされた。未来が見えないことと、原因である戦争の結末が見えないことが哀しさを増幅する。無力感ばかりだ。
4896.報道比較2022.6.21
アメリカのリセッション入りは現実的。経営者も金融も投資家も政治家も…みんな怯えている。通俗的に言う不景気ははじまっている。いつまでも陽気な気分でいると足下をすくわれる。
4895.報道比較2022.6.20
すべてが嘘ではないが、胡散臭いものがいくつも混ざっている。いよいよ末期だ。浄化に向かっている。仮想通貨、SPAC、NFT…
4894.報道比較2022.6.19
ゲームが脳に悪影響を与えるとWHOが発表したのはいつだっただろうか?その後、ゲームは脳に良好な刺激を与えるものとの研究結果が登場した。WHOに悪意はなかったのだろうが、これで迷惑を被ったこどもたちにメッセージはないのだろうか?
4893.報道比較2022.6.18
情報戦と呼ぶにはレベルの低い駆け引きをヨーロッパとロシアのリーダーがしている。ウクライナはヨーロッパの政治にはうんざりだろう。だがEU入を望むからには抗うわけにもいかない。それを見越してなのか、あまりにヨーロッパのウクライナ支援は小さい。
4892.報道比較2022.6.17
住宅ローンが上がり、ジャンク債が売られ、FRBが強気を装う。マーケット・クラッシュは想定内になりはじめた。2008年の記憶に似ている。個人的には早い方がいい。雇用が維持され、貯蓄もある。金融屋は身構え、リスクを抱えてはいない。痛む大半は個人投資家のバブル・マネー。笑い飛ばせる。一番笑えないのが中央銀行の抱えた資産。年金が目減りし、公的機関のサービスに悪影響が出る可能性が高い。民間より行政がリスクに甘かったという結末になるだろう。公務員と政治家はどう責任を取るつもりだろう?
4891.報道比較2022.6.16
仕事の遅さがインフレ加速を招いたと批判されたFRBが直近のインフレ率を見て慌てて0.75の利上げ。こういう仕事がやがてマーケット・クラッシュを招く。
4890.報道比較2022.6.15
アメリカ経済が未来を悲観しはじめた。FRBがお手上げの姿勢を今から見せるのは、問題の長期化が避けられないことを意味している。
4889.報道比較2022.6.14
FOMCで下がり、痛みを忘れて戻す。また月半ばに落ちる。こんな動きを繰り返しながら、少しずつ下落していくのだろうか?ならばマーケットは長期低迷に向かうだろう。一度の急落なら再生はたやすい。じわじわ下げると切れない。いつまでも逃げられないまま、いつしか価値は減衰。最悪だ。
4888.報道比較2022.6.13
国内紙が横並び休刊。Wall Street Journalから刺激的な3つの話題を。どれも考えさせられるすばらしいものばかり。
4887.報道比較2022.6.12
利上げとともにハイテク株がどんどん値を下げている。イノベーションが止まり、国が溢れさせたマネーがインフレに消えている。
4886.報道比較2022.6.11
徐々に戻しはじめていたアメリカ株がインフレ率の発表とともに再び下落。インフレが止まらなければ利上げも止まらず、株価は上がらない。シンプルなロジックにもちろんマーケットは同調する。たとえ上がってほしいと祈っても、水は上から下にしか流れないように。
4885.報道比較2022.6.10
かなり遅れてヨーロッパも利上げをはじめた。まだ力不足とWall Street Journalの評価は低い。マーケットも興味がないようだ。戦争は長引き、エネルギーだけでなく食料にも危機が訪れそうだ。ヨーロッパの危機感は十分だろうか?そして完全に孤立する日本。
4884.報道比較2022.6.9
アメリカで合法化が進む大麻に関するぞっとする考察。オピオイドと同じミスをまたアメリカがやっている。
4883.報道比較2022.6.8
半月でドル高は止まり、ドルは安い方向に向かっている。インフレ下で資源国が強い。まだインフレは終わってもいないし、利上げが9月で終わるかは未知数。私ならオイルよりはコモデティに注目する。
4882.報道比較2022.6.7
未来を悲観するアメリカ人。チャレンジ、先行することを教えられて育つ国で、この悲観には重苦しさが漂う。分断を憂い、政治には失望している。一方の日本は何をやってもうまくいかないのに少子化対策をあきらめるように受け入れはじめた。私には愚かにしか見えない。突き詰めれば、問題の根源は格差に至り、老世代の資本占有を問題視する思考は芽生える。世代間の闘争になると内戦がはじまる。しかもコミュニケーション能力を人類全体が失っている。危険だ。
4881.報道比較2022.6.6
冷戦復活、二極化再来。世界は二極化を極限までつづけるだろう。中立がもちろん一番有利だ。