萩生田氏の失言に乗っかり、東京オリンピックのマラソンを札幌に変えるタイミングを狙ったような英語試験プランの延期。今まででもっとも無責任さを露呈した安倍政権の失態。どこまで政権の痛手になるだろうか?

萩生田氏の失言に乗っかり、東京オリンピックのマラソンを札幌に変えるタイミングを狙ったような英語試験プランの延期。今まででもっとも無責任さを露呈した安倍政権の失態。どこまで政権の痛手になるだろうか?
儚く、哀しい光景だった。また再建にむけて力を合わせることになる。断絶していた沖縄と本土の関係が、こんな事件でもなければ団結できないのなら、それはさらに哀しい。
時間はすべての人たちのもので、自由に動く権利がある。待っていてくれると思うのは、あまりに幼稚だ。
マーケットの話題が、論理的ではなくなってきた。いつでも出口のそばにいた方が良さそうだ。
シリアからの米軍撤退に合わせたように決行された作戦。うまくいけば大々的にアピールし、失敗したら言わなければいい、トランプ氏にとっては扱いやすく、いまのネガティブな状況を反転させるため、いつもアメリカ大統領が選ぶ手法。
ブレグジットは、EUとの合意で終わりではなかったようだ。英国が停滞するとしたら、決断ではなく、この時間の浪費だろう。
哀しいほど成長がない日本。誠実に、地道に…がすべてだと思うが。
問題が出て、数日での辞任。議員辞職まで追い込める問題だ。どこまでできるかで安倍政権末期の権力衰退が見える。きっかけが週刊文春ということを新聞は恥ずべきだ。
強硬な態度で生きているほど、いまの日本は強くないことを認識しているだろうか?
損切りをためらう孫氏。投資とはこんなものと謝罪とともに次の投資先を探す方がずっと賢明なのだが、孫氏は何にこだわっているのだろう?
昨日から産経は盛り上がっていたが、政治への批判に耳を塞ぐのが目的だったようだ。祝えない環境を作っているのは、皇室の存在ではなく、意図的に利用する権力の問題だ。
中国の財政がまた緩む。麻薬漬けに陥ったようだが、背に腹は替えられない。日本も中国も、我々が生きている近未来で破綻するだろう。
中国、英国の情勢は、ともに経済に与える影響は大きい。が、どちらもいまだに不安定。良くなる兆しがない。
取り上げる機会を逸していた2つのシリコンバレーの話題を。どちらの話題も、どちらかといえばネガティブ。社会のシリコンバレーへの視線は厳しいものになっている。
知識とは、どれだけの量を持っているかが重要ではなかった。知識を使ってどれだけの価値を生み出せるかが重要なのだ。遅い人たちの仕事は、ITがすぐに駆逐するだろう。
米中冷戦は現実になりそうだ。 対立は経済からイデオロギーに向かう。
中国は、中国人自らで経済圏をつくるだろう。これが自由競争のゴールであり、中国が望んでいた自立だ。ここから本当の競争をはじめようと対峙してこそ、世界はさらに発展する。
失敗つづきの時、大事なことは力を合わせること。断絶ではない。
国内紙が休刊。今年に入って一気に衰退した国内紙は、もはや休んでも何のインパクトもない。いつ休んでも気づかないものに変わりつつある。
問題は、ここからだ。前回の台風での復旧は、想像以上に遅かった。今までのような迅速さは望めない。日本はそこまで老いたのだと覚悟した方がいい。