効果がまったく期待できないタイミングでのミサイル発射。今回の威嚇は何を目的にしているかさえ判りにくい。日本の対応はさらに情けなく形骸化しか見えない。

効果がまったく期待できないタイミングでのミサイル発射。今回の威嚇は何を目的にしているかさえ判りにくい。日本の対応はさらに情けなく形骸化しか見えない。
読売からはじまった遅延という老化はすべての新聞社に波及したようだ。いよいよ滅びるか。
ヨーロッパはロックダウンをつづけ、ウイルスとの戦いの出口がまだ見えない。絶望感と書いているが、日本は検査をせずに現実を見ていないだけに見える。ワクチンの入手状況も隠蔽。知らされない方がずっと苦痛だ。
冷戦がエスカレートしはじめた。日本はこの対中制裁に加わるだろうか?マスメディアも政治も、ずいぶんと勇ましいことを言ってきたが、本気で中国と争う覚悟はあるのだろうか?
業務用は粗雑で十分、高いコストが求められるという固定観念がある領域はチャンスの宝庫。効率化し、洗練し、本質的な機能に特化すればルールが変わる。
世界に冷戦が復活。中国の経済力を抑え込めなければ、二極化は米ソ対立より熾烈になる。大事なのはイノベーションを創出しつづけること。そのための人材を惹きつける自由を維持することだ。
すばらしい清涼感。大坂氏のメッセージは、パンデミックで日とが何をすべきかを示唆している。心に響く。
日本のパンデミックで、今までで一番ひどい状態がこの後に生じる可能性が高い。私は今まででもっとも身構える。やってる感さえつづけられず、投げ出した内閣。辞職が必要だろう。
バイデン政権のバラマキにマーケットが大きく反応しない。原因は金利上昇、インフレへの恐怖心。プロの正しい反応で、いまのマーケットはプロが先行している。
まだ口先の挑発。中国には何の効果もないだろう。こうしている間に、中国はいつも進化した。今回もそうなる可能性が高い。もう対等ではなく抜かれる現実が見えはじめている。ラスト・チャンスだろう。その覚悟があるか、この1年で見定めたいが、今のままなら中国に押し切られる未来が待っている。
日本がワクチンを手にできずにまだ精神論の対応をしている中、アメリカは完全にアフター・コロナ・モードで過熱感を高めている。ワクチン接種を加速できれば、春を越えて夏を感じる頃にはアメリカはコロナを過去のものにしているだろう。
ワクチンが機能するストーリーに乗って、アメリカは夏に勝利を確信し、今年の終わりには平常の生活の取り戻し方と、新しい生活様式の共存を模索するだろう。今回、アメリカの政治はまったく機能しなかった。アメリカには政治的リーダーシップがなくても困難を乗り越えられることが示された。これは、国民にとっては大きな勝利。政治は衰退し、ただの邪魔者になる。おそらく世界中で。政治をなくす意思決定方法を、やがて思考するだろう。
2022の北京冬季オリンピックをアメリカがボイコットするのでは?という意見も耳にしはじめた。観測気球だろうか?
1人で200回以上の検査。そこまでやっている国からスポーツ選手を受け入れる準備が日本にできているだろうか?私には自信がない。
過去にも未来にも真剣に向き合おうとしないなら、時間を浪費するだけだ。
10年で日本はバラバラになった。断絶、不信、隠蔽、捏造のはじまり。平気で嘘をつき、話を意図的にしない大人ばかりになった。私はあきらめたくない気持ちが半分。いつでも逃げられる準備をしようという気持ちが半分。少なくとも、待てば良くなるとだけは思わなくなった。心を失った理由は、傷ついたからではない。本気で話せる相手が、まわりにいなくなったのだ。
経済の回復は、初動は想像よりは遅くなるだろうが、確実にはじまっている。日本にはかなりの出遅れを感じる。理由はワクチンか。コロナを克服した機運はまったくない。残念だ。
Wall Street Journalは大事な教訓を伝えていない。暴落時に拾うべきだったと言うなら、上げている今は逃げ時かもしれないと言うべきだ。マーケットに必死に足止めさせるつもりなら間違っている。
マーケットは、そろそろ最後の宴か。慣れない人たちが呼び込まれ、高い買い物をしてしまう。招いた人たちはさっさと出口から出ていく。いつもの光景だ。
雇用は能力によってニーズが異なり、ニーズは環境の変化で一変する。パンデミックは強烈だった。そんな中で企業が知恵を出して協力し、手法がシステムとして機能したら、社会はさらに強さを手に入れる。雇用連合にはその可能性を十分に感じる。この仕組みが国境を越え、世界中の雇用の調整に貢献してくれれば素晴らしい。