
CC Attribution, Photo by Christine D Clemens via Flickr
アメリカが完全に壊れたと感じた瞬間。9.11も衝撃だったが、今回は内部崩壊だ。司法が壊れるとはこういうこと。アメリカでこれが起きたのだから、自由の結末は分裂ということだろう。私の生きている間に合衆国という国が50州でなくなっても、もう私は驚かない。
アメリカが完全に壊れたと感じた瞬間。9.11も衝撃だったが、今回は内部崩壊だ。司法が壊れるとはこういうこと。アメリカでこれが起きたのだから、自由の結末は分裂ということだろう。私の生きている間に合衆国という国が50州でなくなっても、もう私は驚かない。司法が政治で揺らぎ、一方で政治が選挙のために形式的な法を作って問題を先送りする。機能していない。
核の傘の下にいるから参加できないという論理は正しいように見えるが、ドイツが参加していると聞けば、結局アメリカに論理で自国の主張をできない姿が浮かぶ。そんな国が武装や憲法改正を語るのは同じ意味で滑稽。属国なら属国らしいメリットも得られるはずなのだが、そうもしない。何もかもが中途半端。結論を出さずに曖昧にやり過ごす。情けない。
朝日の指摘する問題と裁判の論点が違うのが大きな問題。このまま争っても、今の論点のままなら判決は変わらない気がする。コンビニだけでなくフランチャイズのパワー・バランスを問題視するなら、いくつも事例はある。裁判になるに行政がやれることはあるはずだが。
信頼がないのだからシステムは機能しない。当然だ。マイナンバーと同じ教訓をいくつもしながらまだ学んでいない。呆れる。