ORIZUME - オリズメ

4897.報道比較2022.6.22

4897.報道比較2022.6.22 はコメントを受け付けていません

久しぶりに数々のウクライナとロシアのコンテンツがアップされた。未来が見えないことと、原因である戦争の結末が見えないことが哀しさを増幅する。無力感ばかりだ。

Wall Street Journal
収穫期に入ったウクライナ、倉庫不足が深刻 (2022.6.21)

ロシア撤退はいばらの道、西側企業に難題続出 (2022.6.22)

ウクライナ消耗戦、欧州指導者は厳しい舵取りへ (2022.6.21)

プーチン氏への忠誠強要 ウクライナ南部の実態 (2022.6.21)

久しぶりに数々のウクライナとロシアのコンテンツがアップされた。いくつもある話題でもっとも目を引くのは食糧危機懸念だろう。輸入していた国も、ウクライナも打開策と最悪の事態は想定しているのだろうが、未来が見えないことと、原因である戦争の結末が見えないことが哀しさを増幅する。無力感ばかりだ。

朝日新聞・社説
参院選きょう公示 政治の土台定める重い選択

産経新聞・社説
参院選公示 日本と世界を守る論戦を 物価高対策の実効性を明確に

毎日新聞・社説
’22参院選 きょう公示 民主主義問い直す機会に

読売新聞・社説
参院選きょう公示 難局の打開へ具体策を論じよ

政治も劣化したが新聞はもっと劣化したのが明白な選挙前の社説。軽減税率対象に値する品質にはまったく至らない。情報源としてのまとめは朝日、読売は許容範囲だが、政党の評価を論理的に説明する資料はない。それは記事で書けばいいと言うなら違う。主張の軸も背景も見えないからだ。「数字ありきではない」と言い訳して数字を明示しない首相とやっていることは同じ。政策の話にまで具体化はもちろんしない。国民の判断軸を提示する気はない。ならば存在価値はない。
産経が防衛にこだわるのは構わないが、武器を買うだけで強くなる国などない。兵役がないどころか、兵としての組織さえ存在しないことになっているなら、武器を買う根拠と整合性がない。だから憲法まで変えたいと言い張るのだろうが、戦争が起きたから替えましょうと言う議論がどれだけ危険かは歴史が証明している。元首相が火事場泥棒のような主張をしている時に同調する新聞など信頼に値しない。
毎日は最初の視点はいい。が、思い付きで終わる。民主主義が機能しているのか?のようなぼんやりした話に進んだら、目の前の生活の苦しさも戦争の悲惨さも遠のく。それで投票率のために選挙に行けと言われても誰も動かないのは当然。是非論のために選挙に行く人などいない。生活を向上させるために選挙に行くのだ。
望むのはねじれの復活。意思決定が遅くなって時間稼ぎできる状態の方が、いまの無能な日本には安全だ。だが、この状況では投票率は下がるだろう。残念だが与党有利だ。

Comments are closed.