ORIZUME - オリズメ

4887.報道比較2022.6.12

4887.報道比較2022.6.12 はコメントを受け付けていません

利上げとともにハイテク株がどんどん値を下げている。イノベーションが止まり、国が溢れさせたマネーがインフレに消えている。

Wall Street Journal
米ハイテク株の覇権時代、いよいよ幕切れか (2022.6.9)

ソフトバンクに試練、インドで試される真価 (2022.6.8)

タイガー・グローバルの転落、IT投資があだ (2022.6.8)

利上げとともにハイテク株がどんどん値を下げている。NASDAQをまとめて語るのは乱暴だが、軸は2つ。ビッグTECH含め、アメリカだけと言わずIT界はイノベーションを持続できなかった。クラウドは世界のビジネスを変えたと思うが、AIの社会浸透は過渡期。生活もビジネスも変えるには至っていない。クラウドのモデルが描かれたのはまだスティーブ・ジョブズが生きている時代。ITはその後の世界の変化にポジティブに関わっているとは言い難い。目を見張るイノベーションを創出しているのはテスラくらいだ。SNSはノイズばかりを生み出し、コミュニケーションは深まるどころか対立を生んでいる。ギグ・エコノミーが生み出したのは搾取と価格破壊。DXと騒いだものの、2000年代に描いたビジネス・モデルをブラウザからモバイル+クラウドに置き換えた程度。株価が上がったのは価値が上がったのではなく、マネーが余っていたに過ぎない。
もうひとつの軸が、その余ったマネーだ。供給源が国家。巻き戻しに躊躇した理由が「自分も実は投資していた」なのだから話にならない。中央銀行の信頼が落ちればどうなるか?マーケットは中央銀行を敵視する。機を見て追い詰める。もうその準備は整っているように見える。今回、アメリカの銀行は冷静だ。いっしょに踊ってはいない。唯一の救いか。おそらく半分くらいは…だが。

朝日新聞・社説
アジア安保会議 力の支配許さぬ連携を

読売新聞・社説
アジア安保会議 質の高い協力で連帯を広げよ

危機感で肯定する読売と、言っている内容よりも勝手に海外で口約束してくる手法を疑問視する朝日。私は朝日に賛成。国内で合意のないまま語るのは鳩山氏あたりから目立ちはじめた首相のやり方。うまくいったことは一度もない。外務省におかしなブレーンがいるのか、その逆で外務省を敵視するだけのプレーヤーがいるのか判らないが、恥をかくだけの結末になる。やめてほしい。

読売新聞・社説
日露漁業協定 一方的な停止は認められない

数日前の話題。エネルギーで駆け引きされているヨーロッパに比べればずっと安易。もちろんロシアの思惑は読売の言う揺さぶり。戦争していて、日本はアメリカに着くと立場を鮮明にしているのだから当然。寝ぼけた話をしている。

毎日新聞・社説
党首討論の見送り 国のあり方語れないのか

議論もしない、できない人たちを議員に選んでいるのは私たち自身。彼らに党首討論がいいのかを迫るのも私たちだ。私は形式だけなら不要だと思う。一方で、いまの国会の会議運営が機能しているとも思えない。

毎日新聞・社説
ウクライナ侵攻 東部で戦闘激化 外交を諦めてはならない

あまりにレベルの低い主張に失望する。毎日にはこどものケンカさえ仲裁できないだろう。

Comments are closed.