
CC Attribution, Photo by manhhai via Flickr
ヨーロッパがロシアの原油取引を制限することを決めた。OPECもロシアとの距離を取ることを模索しはじめた。アメリカは慎重に手段を選んでいる。弱腰にも見える。戦争を少しでも早く終わらせるために何をするかが議論されるべきだ。食糧危機は目前。アフリカや中東に火種が飛び火しそうだ。
ヨーロッパがロシアの原油取引を制限することを決めた。OPECもロシアとの距離を取ることを模索しはじめた。アメリカは慎重に手段を選んでいる。弱腰にも見える。戦争を少しでも早く終わらせるために何をするかが議論されるべきだ。食糧危機は目前。アフリカや中東に火種が飛び火しそうだ。
昨日と同じ構図。読売だけが出遅れた。読売は今日、昨日、他紙が報じた国連の中国新疆ウイグル自治区視察を取り上げた。遅れただけの価値はない内容。今日の岸田内閣批判も明日後追いするのでは?全紙が分配、資産課税に踏み込むのかを期待していた岸田氏の方針は、ただの言ってるだけの空手形だと明らかになった。これで一気に風向きは変わる。世論も詐欺師扱いがはじまるだろう。批判に堪えられるだけの粘り強さは感じられない。次を探しはじめるのは参議院選挙後か?
他紙が昨日に消化した内容。同じ内容なら価値ゼロだ。
物腰の柔らかさ、簡単に主張を変える身軽さ、発進力のなさでメディアをかわしてきた岸田氏。うまく逃げられたのはメディアにも責任がある。終わってから吠えるのは無駄。仕事をしていないのは新聞も一緒だ。
空気で行動を変える日本人。マスクをしているのが間違っている空気をつくればいい。夏に被害者が出る前にそんな話題を毎日が集めてはどうだろうか?価値のある仕事だ。
言っている事は判る。原資は罰金に頼るしかないだろう。他に出てくる場所がない。犯罪者の罰金を上げるのが適切だろう。犯罪者を減らす仕組みへの投資は税金でも理解を得られるだろうが、被害者支援への手厚さは、インパクトや合理性から考えても貧困に比べれば後回しになるのは確実。件数が判らないだけに予算も立てづらい。是非よりも増額を安易に約束はできないはずだ。