
CC Attribution, Photo by Gauthier DELECROIX – 郭天 via Flickr
中国の成長が止まる。理由を共産党はウイルスに見出すだろうが、現実は失政。中国が成長を失う時の痛みは、アメリカと比較にならないほど大きい。自由の代償としての豊かさがあった。豊かになれないのに自由を犠牲にする必要などない。その兆候はすでに上海に見える。
中国の成長が止まる。理由を共産党はウイルスに見出すだろうが、現実は失政。次のリーダーを決める秋まで自己否定できずにロックダウンを正当化するなら、成長率はさらに下がる。それでも改竄で数値を底上げするだろうか?中国が成長を失う時の痛みは、アメリカと比較にならないほど大きい。自由の代償としての豊かさがあった。豊かになれないのに自由を犠牲にする必要などない。その兆候はすでに上海に見える。
朝日の指摘だけでも税制が気づくだけでも複雑で手に負えないものと判る。システムとしては破綻していて、取れるから取る、困っているから返すが既得権は手放したくない…を繰り返しているから、さらに入り組む。リセットする権限は公務員にはなく、政治家にも勇気はない。取り返しのつかない悲劇が起きるところまで痛まないと治らないだろう。朝日には警鐘を鳴らしつづける仕事に期待したい。ネタには困らないはず。楽しみにしている。
話題は違うが、どれも空虚で読むに耐えない。すでに日本に世界への発言力、影響力はない。経済力だけを背景に国力をアピールしてきたが、経済力は衰退の一途。理念などなく、行動もしてこなかった。今さら何を言っても無駄だ。影響力を持ちたいなら、経済を再生するか、語る前に行動するかだ。どちらの案も世界ではスタンダードだが、その案さえ発しない国内紙。やがて仕事も立場も失うだろう。
どうなっても構わないと思っていたが、毎日は気になるようだ。イーロン・マスク氏とツイッターの言っている事は判るが、毎日の論点が何なのか、私にはまったく判らない。
こんな主張をしておきながら、原発再稼働、汚染水の海への放出は妥当と言う読売の感覚が判らない。