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4750.報道比較2022.1.25

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コロナ、インフレ、ウクライナ。Wall Street Journalの仕事が大量に上質なコンテンツを生産している。考えさせられるものが多い。国内紙では得られない情報だ。

Wall Street Journal
米スーパーの棚ガラガラ 食品供給に強まる圧力 (2022.1.24)

新型コロナの経口薬、耐性獲得に懸念 (2022.1.24)

まずはコロナの話題。オミクロンは重症化しないものの、急速な感染スピードでアメリカのサプライチェーンがまた壊れている。今回は半導体ではなく食品。最後の陳列、店舗を回す人員も不足しているようで、いつの間にかウイルスに追いつめられている印象。失業率が下がった理由は離職から「命が大事、働かない」を選んだ人たちが増えている可能性も見える。インフレを加速する懸念が高まる。期待されていた飲み薬にも微妙な不安が。ノイズのレベルだが、デルタが消えたと喜んでいた年末の雰囲気は1か月で失望に変わった。我慢の冬の終わりだ。

朝日新聞・社説
コロナと発信 丁寧に意思の疎通を

読売新聞・社説
衆院予算委員会 感染拡大にどう対処するのか

コロナ対策は足並みが揃わなくなってきたのか?政府は迅速さを強調しているが、有識者と意見が合っていない。強行したようにも無視したようにも対立したようにも見えないのに。何が起きてるのか判らず、むしろ不安になる。以前の政権の横暴さとは違う不信だ。

Wall Street Journal
FRBの利上げペース、かく乱要因はインフレ (2022.1.24)

FRB、9兆ドルの資産縮小に向け議論本格化へ (2022.1.25)

米金利上昇、FRB高官は意に介さず (2022.1.24)

米国株、急落から切り返す ダウ一時1000ドル安 (2022.1.25)

ビットコインやや持ち直す 一時は半値以下に (2022.1.25)

SPAC「宴」の終わりか 内在リスク一気に顕在化 (2022.1.24)

ロビンフッド利用者が陥った罠、群衆行動の結末 (2022.1.24)

次の話題はインフレとマーケットに生まれはじめている不安。どのマーケットも逃げ出したい足音が大きくなってきた。1月の調整で済むかは慎重に見極めたい。少しずつ決算が発表になり、明るい話題も出るだろうが、また出口に殺到するかもしれない。SPAC、仮想通貨、ミームの下落は誰もが予測していたとおり。マーケットの冬を越えた後に生き延びている銘柄がどれくらいあるだろう?

Wall Street Journal
ウクライナ情勢、東欧派遣で数千人規模の米軍部隊に待機命令 (2022.1.25)

NATO、東欧に軍艦や戦闘機派遣へ EUはウクライナに金融支援 (2022.1.25)

プーチン氏の大胆不敵さ、背中押す米独中の事情 (2022.1.25)

ドイツは信頼できる米同盟国ではない (2022.1.24)

そして、ウクライナ。アメリカ軍が8500人規模での待機命令。欧州も動きはじめた。プーチン氏も少しは反応しただろうが、ロシア軍は10万人規模。まだお互いは牽制。プーチン氏は動けば無傷でいられないことが見えた。プーチン氏はどうするだろう?
ドイツとアメリカは今回は協力できないようだ。このままではドイツはEUの中で孤立が進む。歴史から考えてもドイツがロシアに取り込まれることはないはずだが、ガスと中国のマネーは捨てられない。ドイツは相当苦しい立場に追い込まれている。プーチン氏の目的はドイツの孤立か?

朝日新聞・社説
名護市長選 移設容認と短絡するな

産経新聞・社説
名護市長選 着実な移設推進が必要だ

毎日新聞・社説
名護市長に自公系再選 移設強行の理由にならぬ

読売新聞・社説
名護市長再選 普天間移設の進展を着実に

同じ事実を前に、まったく違う解釈で自説に誘導する各紙。政治も同じことをしている。結果が分断。ならば凍結のような中立の発想があるべきだと思うが。少なくとも強行はだめだ。必ず対立が残る。

毎日新聞・社説
クロマグロ漁獲枠拡大 資源回復へ対策緩めずに

他紙が1か月前に取り上げた話題。おかしな連載やワイドショーのような目の前の事件に感情的に飛びついた結果がこれ。無様。

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