
CC Attribution and ShareAlike, Photo by Tamas Ring via Flickr
強がるわけではないが、年明けの変調はいつものこと。2月にオミクロンが収束に向かい、決算で良い数字が続出すれば、マーケットはまた痛みを忘れるだろう。だが、問題はその先。3月から利上げが現実になる。どこかで激痛が起きる。
強がるわけではないが、年明けの変調はいつものこと。2月にオミクロンが収束に向かい、決算で良い数字が続出すれば、マーケットはまた痛みを忘れるだろう。だが、問題はその先。3月から利上げが現実になる。どこかで激痛が起きる。早ければ5月?夏?それでも2022年いっぱいくらいは持つ余力をアメリカ株は蓄えている。頭を抱えるほどの暴落は、選挙の後ではないだろうか。
朝日と読売は似た内容。中庸で生真面目に取り組むと、誰にとっても伝わるなら、岸田氏のやり方はコミュニケーションとしてはうまくやれている。あとは何をやるかだ。コロナ対策には本気度が見える。ウイルスで支持率を下げるわけにはいかないと真剣に取り組むなら、結果につながるだろう。新しい資本主義は、やることがイメージできていないようだ。余計なことは言わない方が失点は少ないだろう。産経は自己中心的、毎日は文句ばかりで使い物にならない。
阪神淡路に目を向けるとともに、3.11とのたい肥がほしかった。なぜ阪神大震災には迷いがなく、東日本大震災は未だに語ることを避けたいほどタブーになりつつあるのか。原発事故が大きな要因だが、復興にオリンピックを無理に関連付けようとしてさらに事態を悪化させるような政治手法の悪さ、本質から目を反らそうとするやり方の失敗を反省すべき時だ。毎日は津波を取り上げて阪神大震災をスルーする。小学生でも関連付けて語るだろう。センスが悪い。