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4694.報道比較2021.11.30

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すでに人類の英知はコロナとの戦いの新段階に確かに入った。世界のどこかで変異があっても、世界は対応できると自信を持てる時は近づいている。だが、日本の新聞の発想は?日本政府の対応は?また竹槍と精神論か?この国のやり方は1世紀ほど時間が止まっている。

Wall Street Journal
オミクロン・パニック、世界を揺らす (2021.11.29)

オミクロン株、コロナとの闘い新段階に突入か (2021.11.29)

変異株「オミクロン」、複数の国で感染確認 新たな移動制限も (2021.11.29)

朝日新聞・社説
新変異株 監視と封じ込め徹底を

産経新聞・社説
新変異株対策 入国管理徹底で国民守れ

毎日新聞・社説
オミクロン株の広がり 警戒強化し迅速に対応を

読売新聞・社説
オミクロン株 流入阻止へ水際対策強化せよ

海外と国内の新聞のレベルの違いが鮮明になったのはいつ頃からだろう?この企画を始めた2011年には、まだ海外の翻訳には時間がかかり、国内ジャーナリズムは情報としても国内に関しては優位だった。だが、もう絶望的だ。もはや情報源として機能していない。考察を語れるセンスもスキルもない。時間を割くだけ無駄と感じるレベルになった。海外は翻訳のスピードもコンテンツの幅も広げた。日本の劣化は激しい。すべての産業がやがてこうなるだろう。
本題は、海外紙の視点から見ると興味深い。デルタまでは、まだ人類は試行錯誤を繰り返していたが、オミクロンでは数日で科学者は対策を見出している。ワクチンの対応も数日後にアナウンスを出せるということは、研究もサプライチェーンも、問題点はクリアになっていることを示している。Wall Street Journalはむしろ政治がウイルス対応を過度に利用していると警告するほどだ。だからすぐに収束すると考えるのは過信だが、すでに人類の英知はコロナとの戦いの新段階に確かに入った。世界のどこかで変異があっても、世界は対応できると自信を持てる時は近づいている。
だが、日本の新聞の発想はどうだ?日本政府の対応は?また竹槍と精神論か?この国のやり方は1世紀ほど時間が止まっている。

朝日新聞・社説
補正予算案 財政規律を無視するな

MMT論者は、アメリカで起きはじめたインフレをどう見ているだろう?日本では同じことが起きないと?馬鹿な。

毎日新聞・社説
知事が「辺野古」不承認 首相は対話にかじ切る時

11.27には他紙が取り上げた話題。内容は3日遅れた価値を持っていない。無意味。

産経新聞・社説
日大理事長逮捕 学内の正常化に大ナタを

読売新聞・社説
日大理事長逮捕 大学経営を私物化していたか

10日前には事は大きく動いていた。ここまで10日も放置したこと、産経と読売が同時に社説に載せたあたり、この事件のウラに新聞や政治が関連していることを示している。特捜はどこまでやる気か。また政治界隈には手出ししないつもりだろうか?

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