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4653.報道比較2021.10.21

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どれだけキャッシュが蔓延してもゴールドが価値を持つように、デジタルだけですべてを賄うことはできない。デジタルの比率がどんどん増えることで利便性が増すことと、すべてが置き換えられるのでは?との幻想に賭けるのは違う。

Wall Street Journal
デジタル人民元のリスク、洪水で浮き彫りに (2021.10.20)

これは中国政府の失敗ではなく、誰もが認識すべきデジタルへの過信への反省だろう。どれだけキャッシュが蔓延してもゴールドが価値を持つように、デジタルだけですべてを賄うことはできない。デジタルの比率がどんどん増えることで利便性が増すことと、すべてが置き換えられるのでは?との幻想に賭けるのは違う。私はクレジットカードをスマートフォンでも使えるようにするだろうが、盗難のリスクを考えながらもプラスチックのカードの価値も再認識した。もちろん、ほとんど使わなくなった紙切れの紙幣の価値も。スマートフォンの充電が20%を切った時の切迫感に、支払いができないかもしれないという不安まで同居させるストレスは、今の私には受け入れられない。しばらく保険のためにも、カードとキャッシュに頼ることにする。

Wall Street Journal
中国で住宅価格てこ入れの動き、過熱懸念が一転 (2021.10.21)

習氏の不動産バブル退治、新税案で猛反発に直面 (2021.10.20)

たしか恒大集団のデフォルト期限は今週。まったく情報が出てこないのを見ると、マーケットはインパクトを受ける可能性が高い。日本のバブル崩壊から学んだ形跡もなく、オープンな議論ができない環境を見る限り、同じ衰退をたどると考えるのが自然だ。政党だけが延命しても国民はまったく豊かにならない。中国にも失われた時代がはじまるのだろうか。

朝日新聞・社説
衆院選 外交・安保 平和主義軸に戦略を

毎日新聞・社説
日本の選択 子ども政策 希望持てる社会像提示を

産経と読売が選挙の話題を避けるとのは、自民党に不利な状況でヤブ蛇を避けていること、あまり語らない方が自民党に有利との思惑があるからだろう。ならば批判的だった朝日・毎日は踏み込む義務がある。アメばかりアピールするのは当然。そこを聞き出すのが国民の求める「知る権利」だ。高尚なテーマを選ぶのは自由だが、ごまかしやすい節穴も増える。しっかり準備してからにしてほしい。今の論法では政治家は簡単にごまかせる。

朝日新聞・社説
熱海の土石流 なぜ命を守れなかった

思い出したように話をしても効果がないのは朝日の社説と一緒。それが10年も放置されたことと、7月の話を10月にしている時間軸の差に過ぎない。熱海の人は連日、この問題に取り組んでいるだろう。その経過をいっしょに伝えなければ朝日の伝達は徒労に終わる。伝え方に配慮してほしい。

毎日新聞・社説
コロナ下の検診、控え 進行がんの増加が心配だ

10日前には病床がないと叫んでいたのだから、突然に健診の話に切り替えるのは無理がある。それほど急いで健診して価値があると思うなら、コロナとがんの死亡率でも比較したらどうだろう?

読売新聞・社説
マイナカード 保険証利用をどう増やすか

目的を見失った典型。何のためにマイナンバーをつくったのかが見えなくなり、カードの普及が目的になってきた。普及率さえ上がればいいとなると、バカバカしいアイディアにも平気で乗っかる。で、保険証や免許証とくっついて何のために使うものになるのか?最初からマイナンバーがいらなかったのでは?保険証の番号を個人IDにすればよかっただけのこと。ここにどれだけの税金を投入したのか、これから投入するつもりなのか。公務員と政治家が説明すべきだ。無能な人たち。

読売新聞・社説
北SLBM発射 政府は危機管理を再点検せよ

Wall Street Journal
中国の極超音速ミサイル発射は警鐘 (2021.10.19)

中国、8月に「極超音速ミサイル」の発射実験 (2021.10.21)

アメリカは北朝鮮ではなく中国のミサイルに恐怖している。どちらも自国の政治へのインパクト、外交戦略を意識している気がする。特に日本は衆議院選挙。発信元が読売。いつもなら素通りしていたような話題。素直に受け入れられない。

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