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4627.報道比較2021.9.26

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中国が急ぐ理由は、高齢化。成長の限界。債務の増加。そこに権力闘争が混ざり、海外の目も厳しくなって支援者も減ってきた。大日本帝国にそっくりなのだが、違いは、当時の日本にはリーダーはいなかった。今の中国には明確なボスがいる。この差は大きい。崩れた時の中国は混乱に呑み込まれるのも確実だ。共産党はこれで退路を断たれる。

Wall Street Journal
恒大集団は中国経済の縮図 (2021.9.22)

中国恒大集団、期日までに利払い実施せず=関係者 (2021.9.25)

中国恒大の会計監査、出されなかった「警告」 (2021.9.25)

習氏の資本主義締め付け、毛沢東思想への回帰 (2021.9.24)

最初に取り上げたWall Street Journalのメッセージが、これから進む中国の長期でも短期でも多くの難題が待ち受けているが、習氏は進むつもりだろうと推測している。シンプルに言えば、カネを得たらからやりたいようにやるということになる。理想的なのは稼げる能力も身に付けてからなのだろう。残念ながらそこまでは中国は至っていない。おそらく自身でも判っているだろう。代案は「時間やチャンスはカネで買う」なのだろう。急ぐ理由は、高齢化。成長の限界。債務の増加。そこに権力闘争が混ざり、海外の目も厳しくなって支援者も減ってきた。大日本帝国にそっくりなのだが、違いは、当時の日本にはリーダーはいなかった。今の中国には明確なボスがいる。この差は大きい。崩れた時の中国は混乱に呑み込まれるのも確実だ。共産党はこれで退路を断たれる。

読売新聞・社説
町田の小6自殺 端末をいじめの温床にするな

他紙から10日も遅れて語ってまだこの内容。デジタル化構想との関連を批判するなら、この事件の責任者だった校長が構想推進論者だったことを取り上げるべき。しかも逃げるように異動になっている。これは学校を含めた文科省の隠蔽か?読売ではなく週刊誌に期待して待ちたい。

朝日新聞・社説
米国とアジア 力の対抗より共存探れ

読売新聞・社説
日米豪印会談 民主主義国の連携を深めたい

同じ話題で違いが見えるのはいいが、クアッドにアメリカはどれほどコミットしているのだろうか?疑わしいとまでは言わないが、熟慮の上で生まれた戦略には見えない。それは日本も同じ。アメリカに従属して参加するだけなら中国が敵意を持つのは当然。同盟国だからの一言で片づける前に考えるべき戦略はいつものとおり存在しない。これが自民党型なら脱却が必要だ。

朝日新聞・社説
首相最後の外遊 近隣外交 重い課題残す

もうひとつの社説と同じ文脈。これならまとめてひとつにした方が良かった。菅氏の外交ではなく、安倍氏の頃から通じる自民党型の外交だ。これがイヤなら次の衆議院選挙で別の政党を選択すべきだろう。私はその確率が高まっているが、野党からの提案が粗雑で検討に値しない。野党も仕事を急ぐべきだ。

毎日新聞・社説
自民総裁選と外交政策 難局打開の姿勢が見えぬ

政治オタクがずっと追いかけているが、内容はまったく空虚。これなら朝日や読売と同じ文脈で語った方が説得力があったはず。なぜ自民党総裁選に寄せたのか?

毎日新聞・社説
中国不動産大手の危機 世界市場への波及防止を

他紙からずいぶん遅れて語ってこの程度か。毎日が社説で語る「国内」とは中国なのか日本なのかも読み解けない。駄文。

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