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4601.報道比較2021.9.2

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ニュートラルでいることは難しい。だからこそ反論を、自らの考えを否定する発想を探すにはインターネットは最高のツールだ。にも関わらず、人は自分の心情に合った意見ばかりを探して盲目になっている。新聞さえも。

Wall Street Journal
米軍アフガン撤退 変わる世界のパワーバランス (2021.9.1)

中ロが狙う米アフガン撤退=ボルトン氏 (2021.9.1)

試される米民主党の国防費削減 (2021.9.1)

以前はWall Street Journalの社説は読み応えのある思慮深いものだった。最近は腐臭がするほどWall Street Journalが肩入れする権力への迎合と、まとまりのない文章に辟易とする。いよいよWall Street Journalも衰退か。ニューズコープに買われた実害が誰の目にも見える。昨日のアフガニスタンでの民間活動を報じた清涼感は、社説にはまったくない。記事にはまだ有益な情報が見える。いま嗤っているであろうロシアと中国に待ち受ける困難への考察はすばらしい。ボルトン氏の寄稿も、あらゆる情報を持っていた人らしい思慮は感じられるが、若干の加齢臭は感じる。ニュートラルでいることは難しい。だからこそ反論を、自らの考えを否定する発想を探すにはインターネットは最高のツールだ。にも関わらず、人は自分の心情に合った意見ばかりを探して盲目になっている。新聞さえも。

朝日新聞・社説
予算概算要求 政策の大胆な見直しを

昨日、読売が取り上げた話題。予算が膨らむいくつかのトピックをしっかり挙げているのが秀逸。なんでこんなことにまで国がカネを出すのだと思えるものが社説だけでもいくつもある。やはり国会をすべきだ。

朝日新聞・社説
コロナ下の首相 国会より延命策優先か

毎日新聞・社説
総裁選と菅首相 「個利個略」は通用しない

産経、読売は書かないであろう菅氏批判。どうでもいい話ではあるが無視してスルーも間違っている。自分に能力がないと悟ったらすぐ退くのが理想のリーダー。菅氏は最悪の去り際を演じている。

産経新聞・社説
防災週間 コロナとの複合に備えよ

毎日新聞・社説
コロナと「防災の日」 避難の選択肢を広げたい

読売新聞・社説
防災の日 危機に強い社会を目指そう

毎年の行事のようなもの。9.1に固執する必要はないのだが、月に一度くらい防災を考えて見直すと気楽に継続できると感じる。産経の社説前半はまったく価値が感じられなかった。無駄を省いてほしい。

産経新聞・社説
デジタル庁発足 縦割り排し遅れ取り戻せ

読売新聞・社説
デジタル庁 改革を円滑に進める司令塔に

8.31に朝日・毎日が先行した話題。どの新聞を見ても過去のうまくいかなかった記録ばかり。これで省庁を作ればうまくいくと考える方が異常。私なら近づかない。どうせまた失敗するのだから。

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