ORIZUME - オリズメ

4534.報道比較2021.6.29

4534.報道比較2021.6.29 はコメントを受け付けていません

製薬会社と政府認可の驚異的なペースの仕事と、通常時の10年を平気で使う開発ペースの差は興味深い。安全は何にも勝り、もう少し普段でも生産性が上がるのでは?という納税者の欲望も不適切ではないだろう。今後、改善が促されるべき点であり、やればできることを平時にもやろうと考えるのは当然。どういう結果につながるのか、楽しみだ。

Wall Street Journal
コロナワクチンが証明、製薬業界の可能性 (2021.6.28)

ワクチン接種率の低さ、世界経済に長期的影響も (2021.6.28)

米政権のコロナ発生源調査、明確な結果出ないか (2021.6.28)

中国製ワクチン接種済みの医師、コロナ感染死 インドネシア (2021.6.28)

ワクチンだけで多くのコンテンツがあふれたWall Street Journal。製薬会社と政府認可の驚異的なペースの仕事と、通常時の10年を平気で使う開発ペースの差は興味深い。安全は何にも勝り、今回のパンデミック収束が、副作用のリスクより強く意識された結果が、今回の早いペースでの市場投入につながったのは確実。もう少し普段でも生産性が上がるのでは?という納税者の欲望も不適切ではないだろう。今後、改善が促されるべき点であり、やればできることを平時にもやろうと考えるのは当然。どういう結果につながるのか、楽しみだ。
一方で、中国への不信感と政治的な駆け引きはつづいている。疑念を不愉快と感じるなら、中国はオープンである必要があるが、どうやらそうはしない。結果、中国の疑念はつづくだろう。どれだけ声が大きくなっても、ワクチンの結果など、数値は嘘はつかない。歴史はどうやっても変わらない。中国にも変化が求められる。

朝日新聞・社説
鶏卵汚職 生産者偏重ゆがむ農政

産経新聞・社説
経産官僚の詐欺 信頼失墜させた罪は重い

毎日新聞・社説
経産省キャリアの逮捕 国民欺いたモラルの欠如

各紙のセンスが見える。経産省の若い官僚の詐欺の方が軽率でワイドショー的。目は引くが、チェック機構がうまく機能して事件が明らかになっている。鶏卵汚職の方が政治と省庁の癒着があり、根深く、腐臭がする。新聞の社説が追うべきは鶏卵汚職の方だ。ゴシップを感情的に取り上げても何も生み出さない。

朝日新聞・社説
原発の再稼働 地域の将来像、議論を

今まで見てきた原発への社説で、もっとも秀逸。再稼働か廃炉かを判断する際に雇用や補助金を重視する視点は、過疎が進展して未来が見えない地域には大事な選択肢だ。それを脱原発で頑なだった朝日が語るのは大きな変化だ。原発推進派も自説の利点の強調ではなく、住民たちがなぜ再稼働に賛成できない点に理解を示し、解決への糸口をいっしょに探る姿勢が見えれば、議論はようやく進む。いい変化を朝日が見せている。

毎日新聞・社説
ヘイトスピーチ法5年 差別なくす努力をさらに

ヘイトスピーチとDHCの問題を混ぜて語るのか…問題を拡大解釈して炎上に加担していないか?

読売新聞・社説
五輪の感染対策 これで安全に開催できるのか

批判というより恐怖に脅えた叫びに近い。読売の政府迎合の行動パターンが読めない。

読売新聞・社説
ネットの危険 子供を守るのが社会の責務だ

何の役にも立たないような苦言。老人の雑言。フィルタリング利用率4割?未成年の契約時には義務化されたはずだが。どこから参照した統計値だろうか?学校で提供する学習用端末は専用端末。動画やゲームができる環境にはない。思い付きで言うのはやめた方がいい。

Comments are closed.