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4456.報道比較2021.4.22

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説得には根拠がいる。データのパワーは権力を超える。

Wall Street Journal
元警官に対する有罪評決が意味するもの (2021.4.21)

ストレートではないな、という印象。デモをしている人たちは暴力を称賛してはいないだろう。ここまで来るのにあまりに警察がおかしな権力を行使していたように見えるのだが。利用しようとしている人たちがいるのは否定しない。デモのおかげで破壊されている人たちの恐怖と怒りも判る。ただ、ここまでアメリカは放置し過ぎた。その痛みを全員で是正した方がいいと思う。銃の問題はこれに似ている。ある権利やパワーを放置したら、最後は歯止めの聞かない怒りに直面するだろう。

Wall Street Journal
ケリー特使の気候変動巡る中国への迎合 (2021.4.21)

こちらの社説は、さらに陰険。トランプ政権よりはずっと論理的に見えるが、環境問題にバイデン政権は大きな利権があると見ているようだ。疑いを追っておかしな動きがあるなら、ぜひ取り上げてほしい。息子におかしな過去があったのは誰もが覚えている話。大きな財政支出、法人税増税、大き過ぎる公共事業、いつも語られる気候変動への投資…たしかに疑わしい。が、根拠なしだ。意地悪を言うくらいなら、何か事実がいる。説得力ゼロだ。

産経新聞・社説
「慰安婦」賠償却下 文政権は正気に戻る時だ

毎日新聞・社説
慰安婦訴訟の判決 日韓合意踏まえて前進を

読売新聞・社説
元慰安婦訴訟 国際法重視した妥当な判決だ

ようやくまともに話ができる状態になった韓国。だが政権が支持を失ったから出た結果であり、話を進めるにはまだ環境は悪い。日韓関係の濃淡はそれほどインパクトのある問題ではないことも見えた。それが今回の関係悪化のもっとも大きな損失だろう。アメリカは日韓の協力に期待しなくなったし、協力関係は希薄になっていく。こうして忘却していくことが両国の問題関係のあり方なら幼稚だが。
朝日はこの話題を避けるべきではなかった。遅れることさえ避けるべきだった。こういう瞬間に人は誠実さを見出す。朝日は誠実に見えない。

朝日新聞・社説
公務員法改正 官の信頼回復も忘れず

毎日新聞・社説
70歳雇用の努力義務 支える環境を国と企業で

発端は社会保障では食いつなげないこと。年金だけでは豊かでなくとも老年期の生活が維持できるという発想が虚構だったことが発端。そのための課税を説得できるほど国家はいい仕事をしていない。それを忘れて引退時期だけ延ばすという発想は、私には理解できない。働きたい人たちは制度がなくとも働くだろうし、求められる人は年齢にかかわらず関わりを期待されるものだ。努力義務を法で示すのが、65歳で強制的にクビになる人たちの生活維持のためなら間違っている。また破綻するだろう。
朝日の内容は卑屈。いま責任を追及する話でもない。政権を批判したいだけ。慰安婦裁判を正面から捉えようとしない新聞が言える主張ではない。

朝日新聞・社説
ミャンマー 地域の危機防ぐ努力を

この地をシリア化させるなら、ロシアや中国の無責任さは指摘されてもいいが、日本やアメリカがどういう経済援助をしてきたかも指摘されるべきだろう。そして、いま、何もせずに見ている世界も間違っている。

読売新聞・社説
サイバー攻撃 官民一体で先端技術を守れ

数年前の話をいま?何か目的があるのだろうか?

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