
CC Attribution, Photo by IAEA Imagebank via Flickr
透明性が確保された中での失敗や事故であれば、人は乗り越えることができる。やがて世界は地球温暖化への手段の一つとして核分裂を採用する状況は確実にある。その時、日本はまた置き去りにされるだろう。理由は技術力ではない。政治や行政がつくった不信から生まれる抵抗だ。
日本では原発は隠蔽のせいで不信で論理的な議論ができなくなったが、世界では当然、技術革新が進んでいる。今回の話題には前向きと呼べるものだけではなく、懐疑的な主張もしっかり含まれている。こうした科学的な議論の中で適切に意思決定を行い、透明性が確保された中での失敗や事故であれば、人は乗り越えることができる。やがて世界は地球温暖化への手段の一つとして核分裂を採用する状況は確実にある。その時、日本はまた置き去りにされるだろう。理由は技術力ではない。政治や行政がつくった不信から生まれる抵抗だ。政治や行政がこの国の成長を大きく束縛している。最悪だ。
唐突な印象もあるが、4年の節目に朝日はこだわりがあるのだろう。節目を意識した社説は毎日が良く使う手法だが、毎日には心がまったく感じられない。ルーチンとして時間の経過だけで取り上げる。ただ、朝日にもこだわり以上の本質的なジャーナリズムの姿勢は見えない。自ら情報を集める手法で文春はますます影響力を強めている。新聞はいつまでフォロワーでいるつもりなのか?まず動くべきは朝日では?
形式的な批判。毎日が本気で防衛費削減を唱えているとは、文面からも感じられない。この浅はかさ、軽薄さが毎日の決定的な弱さだ。まったく心がない。
できればすべての新聞に取り上げてほしい課題。世界的に見て異常とも思えるほど日本の感覚はおかしい。中国以下では?と思える。ドイツは移民受け入れで急速に変化している。ヨーロッパでもっとも多様性があり、強い国になるだろう。日本は老害とともに衰えつづけていくだろう。
自分の国は確保しておきながら、ワクチンも作れずに文句だけ言う。こういうのを偽善と言う。恥ずかしい。
不思議な話題を取り上げる読売。社説ではじめて知った。他でも見かけない。なぜこの話題を?