
CC Attribution, Photo by born1945 via Flickr
政府寄りの産経、読売さえ心配する肥満予算。恐ろしい。
世界各所で、ポジティブとネガティブの話題が錯綜している。ワクチンは生まれたものの、治療薬はまだ開発途上。後遺症や再発など、不明な点は多い。英国にはブレグジットの交渉の進捗など、不確実な要素が多い。不安を感じる。イタリアの状況から学ぶことは多い。日本にも同じ惨状は近づいている。もっと感染拡大を警戒すべきだ。
Wall Street Journalはバイデン氏の動きの鈍さを批判しているが、Wall Street Journal自身の動きも呆れるほど遅い。12.3に予測して社説で書いておきながら、中国政府の動きを報じた12.12から、10日ほど社説で取り上げるまで時間を要している。このスピードの遅さはアメリカの政権よりもずっとスローだ。
政府寄りの産経、読売さえ心配する肥満予算。ということは、そろそろマーケットでも買い手が付きにくくなる可能性が出てきた。国債が値崩れを起こした時の問題は、今の間抜けな国会議員は誰もそれを想定していないこと。慌てても無策でどんどん状況が悪化する。結果、必要以上の損失を国民が被ることになる。感染症対策のつもりが、放漫になって財政破綻なら許されると思っているなら大間違いだ。行政も政治も大きな責任を負う。もちろん、私たち国民も。
思い付きで注文をつけているだけに見える。プロに任せた方がいい。プロとは、政治ではなく医療やオペレーション・マネージメントの。うるさいだけの人は、メディアにも行政にもいらない。
まだ一週間以上あるのに回顧?休みたくてしょうがないのか?仕事辞めたら?