
Public domain, Photo by Carlos Reusser via Flickr
Covid-19用ワクチンで二例目となる開発進捗。心強いニュースだ。来年からの回復に期待が膨らむ。
Covid-19用ワクチンで二例目となる開発進捗。心強いニュースだ。来年からの回復に期待が膨らむ。中国とロシアの開発も、これで改めて比較検討されるかもしれない。1年足らずでワクチンを開発できる現代の人間の能力に、素直に驚嘆する。この期待に社会がどう反応するのか。楽しみだ。
昨日、産経が先行して報じたRCEP。1日経って他紙も取り上げているが、内容はどこも一緒。つまり、合意しただけで話すことは何もない。ここからどんな果実を得るのかさえ、何も見えない。今の政権は何のプランも持っていそうもない。期待しない方が良さそうだ。
楽観論の根拠も判る。季節性の流行要因が予想どおりの結果になっている。春になれば収束すると考えるのは憶測だが、期待してもいい実績が昨年にはある。計画してしまったから、なるべく損をしない形でやりたいという目論みくらいのゴールなら達成可能だろう。投資した分を回収できるとは思えないし、期待の半分の収益さえ見込めないだろう。感染対策で余計にかかるコストを思えば、明らかにビジネスとしては失敗。それでもやりたい国民性と政治的な思惑があるのだろうから、やればいいと思う。
新しい情報はゼロ。解説のような無駄な内容。
こどもの作文のように無邪気だ。悪いことではないと評価するには情報不足。今の日本の宇宙計画と同じ。現実として宇宙を捉えてから話を進めてほしい。