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ライフスタイルが変わったのか、一時的に抑制されているだけなのか。来年には明らかになりはじめる。また新たな変化がはじまる。
数字は嘘をつかない。予想できる事実ばかりだが、現実として統計値が示されるといくつか注目すべき点がある。パンデミックでアメリカでは、補助金で所得が増えていること。収入が増えたことで生活必需品の値上がりが進んでいること。この先のデフレを警戒すべきこと。いらないものの値段は、さらに下がりつづけるだろう。ライフスタイルが変わったのか、一時的に抑制されているだけなのか。来年には明らかになりはじめる。また新たな変化がはじまる。
朝日と読売がネガティブに、毎日は静観。パンデミックによるインバウンドの壊滅、テレワークへのシフトを見る朝日・読売と、過度の投資が抑制されるとポジティブに見ている毎日。住宅と商業の両方を同じ統計情報で見ているなら、この統計は大して役に立たない。調べ方の再考がいるのでは?
この状況を見ると、IOCの傲慢さが目に付く。延期の損害と終わった後の経済効果も考えると、無理にやる必要はない。私はオリンピックにずっと興味が持てないが、理由はスポーツやイベントの魅力ではなく、道理に合わないことが多いからだ。
全体を読むと急いで国会を開く理由は見当たらない。毎日だけがけしかけている。
言葉とは時間とともに変化するものだ。憂うのは古い人たちだけ。老害だ。