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4239.報道比較2020.9.16

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新内閣への早速の注文を国内紙が並べたが、自紙の主張ばかり。読売はコントをつづけている。Wall Street Journalは増税回避のみ。ここまでの経緯が判っていれば、菅氏の能力に無関心になるのも当然だろう。

朝日新聞・社説
外国人政策 現実見すえ転換する時

社会保障改革 共助・公助の議論こそ

毎日新聞・社説
除染なしの避難解除 拡大適用はすべきでない

読売新聞・社説
GoTo拡大 観光活性化へ不安の解消を

新内閣への早速の注文?朝日はカネのかかる話、決めにくい話を打ち出した。大きなテーマだけに主張は既視感があり、聞き流されるに違いない。毎日が除染と変化球を見せた。内容も興味深い。ただ、大きな話題にはなりにくそうだ。読売は呆れる迎合体質を早々に見せつけた。まだ読売のコントはつづくらしい。

Wall Street Journal
菅氏に託された日本経済、残すべき政治的遺産とは (2020.9.16)

Wall Street Journalも日本の政治に記事を掲載したので取り上げておこう。Wall Street Journalが気にしているのは財務省と増税のみ。増税をせずに経済成長を加速せよ、とシンプルだ。菅氏に特に期待はしていない。ここまでの経緯が判っていれば、無関心になるのも当然だろう。日本国民の気持ちと同一だ。

読売新聞・社説
ASEAN会合 米中覇権争いの場とするな

外交の話の方が良く書けている。中国への敵対心は相変わらずで、アメリカの場当たりな戦術への注文はない。それでも、国内政治へのネタがバレているような政府同調よりはまともだ。

産経新聞・社説
大坂なおみ 快挙と勇気を称賛したい

毎日新聞・社説
大坂選手のマスク 反差別への共感広げたい

昨日の朝日を追うように産経と毎日が大坂氏の話題を取り上げたが、やはり軽い。過去の長い歴史、アメリカに起きている分断を認識した上での大坂氏の行動という文脈が欠落している。これでは彼女の思いの半分も伝わっていない。彼女が日本で体験したであろう苦痛もまったく無視している。残念だ。

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