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4211.報道比較2020.8.19

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リーダーシップと分断の進行には強烈な危機を感じる。ウイルス以上に。

Wall Street Journal
米中「離婚」どちらに付くか? 選択迫られる企業 (2020.8.18)


米中冷戦は現在進行形だ。少なくとも経済分断は起きるだろう。日本も少しずつ方針を決めておくべきだろう。私はもう意志を固めている。と同時に、両方のかけ橋には大いなる価値が生まれることも見込んでいる。日本が健かに生きられるならいいが、それは両方にイヌのように尻尾を振ることではない。日本にしかできないことを見つけなければ、かけ橋にはなれない。

Wall Street Journal
新型コロナ出現は不可避、なぜ準備できなかったか (2020.8.18)


重厚。記事と社説を比較するのは申し訳ないが、国内紙ではどれだけ力の入った記事でもここまでの重さと深さを感じるものは見たことがない。ここ数年の凋落を思えば、国内紙を情報源として使う時代は過去になったのは確実だ。 この記事を見ると、コロナ・ショックは、各国の政治によって翻弄され、対策が阻害されたように見える。混乱は許容されても、被害を拡散させては困る。その悪い見本が、いまはアメリカに集約される。リーダーシップとは衝動ではないのは確実で、信頼の成立しない社会の生産性の悪さを人は学んだ。日本でも、10年前の震災と比較して明らかに対立は進み、不信は広がった。この状況を作った戦犯の筆頭が政治にあるのは明らか。だが、その人たちを選んだのは我々だ。私は、平穏な時期に、未来に向けてウイルス対策に予算を付けた方が良かったと後悔する気はない。それは後の祭りであり、ほんの1年前でも、きっと誰もが素通りする話題だったはずだ。だが、リーダーシップと分断の進行には強烈な危機を感じる。ウイルス以上に。

毎日新聞・社説
コロナの時代 防疫と個人データ 明確な活用ルール確立を


前述の文脈に沿うが、日本政府にもはや信頼はない。何をやっても動かないだろう。同時に、安倍政権が長期に日本国内でウソや権力で強行する姿を見せた社会は、不信がさらに蔓延し、相互不信を生み出した。日本の生産性は劣化し、高齢化以上に停滞圧力になるだろう。

読売新聞・社説
中国の対外融資 国際社会の懸念を払拭せよ


AIIB以外の投融資を調べてから主張してほしい。AIIBだけで今の中国を語れるはずがない。

朝日新聞・社説
性犯罪対策 子どもの被害絶つため

油流出事故 環境被害回復に全力を

読売新聞・社説
シベリア抑留 実態の解明は終わっていない

時間の感覚を無視して書かれた社説には、まったく説得力がない。

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