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4190.報道比較2020.7.29

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アメリカの分断が深刻だ。都市のデモは毎週のように起きているが、情報が伝わりにくくなっている。そしてなにより、言っていることが、政治家、メディア、警察、市民…どれをとってもバラバラで信憑性が足りない。

Wall Street Journal
無法地帯の米都市、抗議行動は本当に平和的か (2020.7.28)

米首都の抗議者排除、過剰な武力行使あった=州兵 (2020.7.29)

米主要都市の抗議デモ、左右両派・中道も不満 (2020.7.28)

米抗議活動が各地で暴徒化、射殺事件も (2020.7.27)

アメリカの分断が深刻だ。都市のデモは毎週のように起きているが、情報が伝わりにくくなっている。そしてなにより、言っていることが、政治家、メディア、警察、市民…どれをとってもバラバラで信憑性が足りない。Wall Street Journalに載っているコンテンツだけでも、両者の意見は完全に対立している。政治的な思惑、打算があるのでは?と不審になる。誰の言うことも信じられないのなら、この問題は長引く。まだまだ被害は拡大する。アメリカが内部崩壊しているようにも見える。トランプ氏が後悔すべきは、今までの衝動的なコミュニケーションが、完全に彼の発言の信頼性を崩壊させたことだろう。どんな行動をしても正しく受け止められないが、Too lateだ。この審判を11月に受けるしかない。市長たちは警察予算を削減するのは難しくはないだろうが、それで街の治安が維持できるのか、不安を覚えるのは当然だ。一方で、暴力行為が正当化されることはあり得ないが、それは警察にも当てはまるという批判にWall Street Journalさえ答えられずにいる。象徴的な解決にしかならないだろうが、黒人を意思決定に含めるだけでも、デモ隊の気持ちは安らぐかもしれない。バイデン氏になれば済む、大統領選挙が終わるまで、そんな安直な対立ではない。オバマ氏が出てきても治まらないような混乱がアメリカの日常になりつつある。この混乱を越えた時、アメリカはさらに強くなっているだろうか?

朝日新聞・社説
米の対中政策 力の対決では道開けぬ

読売新聞・社説
米中対立の激化 報復の連鎖に歯止めをかけよ

昨日、朝日と読売が寝言のような模範解答を出していた話題。産経は間抜けに対立を煽っている。毎日は少し冷静なのだが、答えが出ていない。私の感覚は、政治は対立を演出しながら、分断を経て何を得るかを模索することだと思う。作り出すべきは緊張だ。対立ではない。緊張のコントロールをトランプ氏はできない。また、政治判断から影響する経済活動、社会のインパクトに備え、チャンスに変えることだろう。中国との貿易も旅行者の往来も減る。インバウンドの目論みはコロナが終わっても復元しないだろう。代わりに、中国からの製造シフトが起きる。中国と限定的に協調できるビジネスはさらに価値が高まるだろう。新聞は不安ばかりを語るが、これはチャンスでもある。傍観者でいる限り、損をするだけだろう。

朝日新聞・社説
コロナと被災地 支援は要請に基づいて

7/25の毎日のトピック、主張に酷似。ボランティアと災害復興の両立には、模範解答しか出てこないだろう。こういう時は知見を持つ人からの情報か、海外を含めた成功事例が得られるかがカギになる。報道のセオリーだと思うが?朝日は何かしたのだろうか?

朝日新聞・社説
番組か広告か 視聴者惑わせぬ放送を

突然、何を?以前から当然の話だし、テレビが機能しなくなった理由はコンテンツを本気で考えなくなったことと、すべてをカネに絡めはじめたことだ。こんな行動をするメディアは、とっくに衰退に向かっている。新聞も含めて。

毎日新聞・社説
「点字毎日」5000号 信頼される情報を今後も

社説で自紙アピール。毎日は嗤われるの覚悟の自殺行為か?朝日が突然、変なことを言い出したのも毎日への当てつけだろうか?

読売新聞・社説
一極集中是正 働き方の多様化を追い風に

携帯電話料金 引き下げ策の効果が不十分だ

今日も政府広報紙の読売。人民日報化している。

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