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4045.報道比較2020.3.11

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3.11から9年。新型肺炎で似たような国家的危機に陥っているが、状況は以前よりひどい。あの頃、感じられた共助、民間レベルでの協力は、今回は見えない。メディアと行政の対立も以前より目立ち、行政が平然とメディアを攻撃するようになった。行儀がよく、いつでもマナーが守られると称賛された日本は消えた。

Wall Street Journal
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朝日新聞・社説
新型コロナ対応 検証に堪える記録残せ

産経新聞・社説
緊急対策第2弾 大胆政策で経済悪化阻め

毎日新聞・社説
新型コロナの政府対応 首相は科学的分析尊重を

読売新聞・社説
新型コロナ対策 総合的な対処で国民生活守れ

朝日新聞・社説
原発被災から9年 重い現実を見すえ一歩ずつ

産経新聞・社説
3・11から9年 危機に強い日本をつくれ

毎日新聞・社説
東日本大震災から9年 新しいつながり育てよう

読売新聞・社説
大震災9年 整備された基盤を生かしたい

3.11から9年。新型肺炎で似たような国家的危機に陥っているが、状況は以前よりひどい。3.11への社説を見れば一目瞭然。朝日と毎日、産経と読売の価値観の間には、埋められない断絶が誰の目にも明らかだ。この分断が日本全国に存在するのだろう。危機を乗り越えるために我慢して結束せよと言う発想に、私は残念だが協力する気になれない。安倍氏の信頼の問題もあるが、それよりも未来が見えないからだ。いま国民に強いている抑圧に、根拠も展望もない。3.11の計画停電の方が、まだ理由が見えた。すべてを安倍政権の問題とは思いたくないし、他の人ならうまくやれるとも思えない。だが、3.11の時に感じられた共助、民間レベルでの協力は、今回は見えない。メディアと行政の対立も以前より目立ち、行政が平然とメディアを攻撃するようになった。行儀がよく、いつでもマナーが守られると称賛された日本は消えた。9年は衰退の時間だった。反省が必要だ。
トランプ氏は、大統領になったもっとも困難な試練に挑んでいる。相手が人ではないことに懸念する人もいるようだが、危機を何度もくぐり抜けてきただけの度胸はある。大統領としての仕事を見たい。バイデン氏、サンダース氏にも注目が集まる。本物のリーダーは、誰か?困難の乗り越え方を学びたい。

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