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4042.報道比較2020.3.8

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見たくないものを見ない、話したくないことを話さない人たちに任せられるはずがない。誰の言うことなら信じられるか、とっくにみんな気づいている。

Wall Street Journal
医薬品供給脅かす新型コロナ、材料輸出国は中国 (2020.3.6)

販売減の自動車業界、新型コロナが追い打ち (2020.3.6)

米労働市場、問題は次に何が起きるか (2020.3.7)

米雇用統計、2月の就業者数は27.3万人増 予想大幅に上回る (2020.3.7)

朝日新聞・社説
感染症と社会 誤情報に踊らされずに

読売新聞・社説
ウイルス検査 能力拡充で患者増加に備えよ

1か月で世界経済は暗転した。アメリカの雇用統計の良好な数字を見ても、過去の栄光と誰もが認識している。次に出てくる数字は、適度に悪くなければ信頼に値しないと疑念を生み、想像以上に悪ければ世界はさらに悲観を強めることになる。世界はリセッションに身構えはじめた。執行を止めない方がいい。日本は完全に思考停止しているようだ。オリンピックの中止を意図的に考えないようにしているようだが、ここまでのリスク管理を考えれば、それは完全に間違い。最悪の事態を考えておかなければ後で混乱するだけだ。読売は意図的に検査の重要さを軽視し、新型肺炎を「軽微な風邪」と過小評価させようとしている。もしこの感覚が政治家も同様なら大問題だ。未だに治らない病気、伝染する病気、変異してさらに脅威が高まる可能性を無視している。だから陰性というだけで公共交通での帰宅を許し、隔離にも鈍感なのだろう。未だに間隔がずれているなら、感染拡大を止められるはずがない。恐怖を感じるポイントがずれている。
サプライチェーン、物資不足への危機感も同様だ。店頭からマスクやトイレットペーパーがなくなっていることを叫んだり、取り合いになることを批判している人たちは、ならばどれくらいの在庫数かを把握して語っているのだろうか?マスク6億枚が多いのか、少ないのか。中国のサプライチェーンが止まると医薬品や食料はこれからどうなるのか。あるといっていたはずのトイレットペーパーの生産にインパクトがあるのはいつごろなのか。私は、今すぐ行列を作って入手する必要性は感じないが、中国から今までどおり製品が届くとは思えない。店頭で「在庫はありますから」と言う言葉を叫ばなければならないパニックは間違っている。一方で、中国の生産がやがて私たちの生活にインパクトを与える可能性は相当高い。
じわじわと日本が海外に渡航できない状態になりつつある。円高も進んでいる。日本に来たい人は圧倒的に減るだろう。インバウンドはマーケットすべてが、一度崩壊する可能性が高い。信じてもらえる情報を発信できるか?にかかっている時に、私たちの国はまったく信じられない情報ばかりを発している。

産経新聞・社説
高校生の就活 自ら進んで職業を選びたい

今まで1社に絞らなければならなかった風習が間違っていたのでは?レールを引くにひとつの会社だけを学校や親が決めるやり方は、私には窮屈に見える。

産経新聞・社説
「3・11」を前に 「必ず避難」を実践しよう

北朝鮮の挑発 変わらぬ脅威を警戒せよ

ここまで頭が回る余裕は、いまの日本にはないだろう。この発信が聡明と見えるか、新型肺炎から話を反らそうとしているように見えるかは紙一重だ。

毎日新聞・社説
楽天の携帯料金プラン 利用者本位に課題が残る

国際女性デーと日本 「男性優位」崩す仕組みを

夕刊のような内容。平時なら毎日のこういうセンスも好感できるのだが、今は残念だがまったく響かない。

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