ORIZUME - オリズメ

3978.報道比較2020.1.4

3978.報道比較2020.1.4 はコメントを受け付けていません。

日本人はルールの名のもとの束縛で生じる不幸を受け入れる。おかしいと思ったら行動する勇気を抑圧し過ぎる。ゴーン氏の行動を見て、ルールを破ったと失望するか、理不尽なルールは破るものと考えるか。日本人はどちらが多いのだろう?

Wall Street Journal
ゴーン氏逃亡が示した日本の課題 (2020.1.3)

ゴーン氏取り調べの不可解さ (2018.11.27)

「不思議の国」のカルロス・ゴーン (2019.1.9)

ゴーン前会長保釈、だが正義は一体どこに (2019.3.6)

ゴーン氏の件について、Wall Street Journalが最新の社説を掲載。不可解な2018年11月の逮捕から、1年前の1月、保釈時の3月と時系列の社説を見ても、Wall Street Journalの主張は一貫している。この社説はカネが絡まない時の諸外国の主張と同一で、日本国内の弁護士の意見とも一致する。それほど、ゴーン氏を逮捕した理由は不可解で、推定有罪で逮捕、拘留、軟禁するのは不条理に見える。その問いかけには、日本政府、検察、経済産業省、日産は一切のコメントをしていない。だからといって、逃げたことが許されるとは言えないというのは日本の検察の意見だろうが、法自体の論理性に疑問があるなら、自らのために行動する人を、世界は許容し、共感、応援するだろう。
日本人はルールの名のもとの束縛で生じる不幸を受け入れる。おかしいと思ったら行動する勇気を抑圧し過ぎる。ゴーン氏の行動を見て、ルールを破ったと失望するか、理不尽なルールは破るものと考えるか。日本人はどちらが多いのだろう?

朝日新聞・社説
米中対立と日本経済 「頂点への競争」目指すとき

毎日新聞・社説
拓論’20 ビッグデータ社会 利益を手にするのは誰か

読売新聞・社説
安倍内閣8年目 緩まず課題の解決に道筋を

ゴーン氏の件にも、イランとアメリカの紛争の件も一切コメントしない政府に同調するように、寝言のような社説で字数を埋める国内紙。このコンテンツにカネを払う人がいるのだろうか?

Comments are closed.