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ヒット作の続編で冬に挑んだディズニー。ヒット作の価値は貴重だ。ゴール設定はどのあたりだろうか?
年末年始に映画を楽しむ人も多いだろう。今年は、ディズニーが「アナと雪」と「スター・ウォーズ」の続編でニーズに挑む。前評判は…手厳しい。続編が必ず受けるプレッシャーに晒されているようだ。ディズニーが想定している損益分岐点は、社会が考えているよりはずっと低いに違いない。だが、それでは続編は成功しない。さらに延命させるには前作を越える必要がある。成功確率の低いエンターテインメント・ビジネスにとって、ヒット作の価値は貴重だ。世界でもっともその価値を知っているはずのディズニー。この冬のゴール設定はどのあたりだろうか?
年末にさらに支持率を下げたように見える安倍政権。横浜の状況を見れば、政治が強行できるとは思えない。カジノを肯定しているのは関係者だけという感覚が正しいなら、カジノの強行は政権にとって致命傷になるだろう。
昨日の他紙の横並びから1日遅れ。全体像よりは名が上がっている人たちの批判に力が注がれている。ガバナンスと言えばその通りだが、個人批判だけでガバナンスが成立しないのも確実。朝日は力点を間違っている。
支援を公平さという点でしか毎日は見ていないようだ。少子化対策じゃないのか?ただのバラマキなのか?まったく機能していない少子化対策大作を嘆いていたのは2日前。やはり騒いでいただけで、実は考えていないメディアの典型的なひどい体質が見える。
民意より政府方針優先。アメに値する奇妙な社説とセットにして説得しているつもりだろうか?12.27のWall Street Journalの希少がんがシェール採掘との関連性を指摘している街の雰囲気を感じて欲しい。読売のような迎合体質と政府の隠蔽姿勢が、何もかもを阻害していることを認識すべきだ。