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笑いが止まらなかったテスラの新車発表会。予約注文も絶好調。いいチャンスだ。私はここでテスラの株を売ろうと思う。
いろいろと笑えるトピックだった。プレゼンテーションが上手なはずのイーロン・マスク氏が、ここまで恥を晒すのは珍しい。プレゼンテーションの事前準備の時間が取れなくなったのか、ブレーンの能力が大幅に下がったのか。早々に14万台の予約を得たと聞いて、結果オーライといったところだろう。私も最後に手もに残した株を、ここで手放そうと思う。売れても売れなくても、テスラへの共感は過去のものになった。失望はないが、テスラはもう私が投資したくなる企業ではなくなった。欲しかったのは話題ではない。イノベーションだ。
税制を真っ先に報じたのは朝日と読売。また法人が恩恵を受ける税制を進めるようだ。いま稼げている企業の半分は海外で稼いでいる。ならば、どれだけ厚遇しても雇用は増えない。失業率が過去最低なら、次に目指すのは所得税減税のような個人の消費促進がセオリーだと思うが、なぜ?経済政策さえロジックはなかった政権に理由を期待しても無駄なのだが…
昨日までの他紙の話題の後追い。特におもしろい主張もない。産経は必死に政権批判を交わす主張をしたいようだが、そうはいかない。花見の次は原発。また産経と安倍政権の嫌がる話題が待っている。