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3909.報道比較2019.10.29

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シリアからの米軍撤退に合わせたように決行された作戦。うまくいけば大々的にアピールし、失敗したら言わなければいい、トランプ氏にとっては扱いやすく、いまのネガティブな状況を反転させるため、いつもアメリカ大統領が選ぶ手法。

Wall Street Journal
バグダディ容疑者死亡の教訓 (2019.10.28)

IS指導者殺害、トランプ氏の利益は一時的 (2019.10.28)

IS最高指導者バグダディ容疑者の死亡、トランプ氏が発表 (2019.10.28)

朝日新聞・社説
IS指導者死亡 テロの温床なくさねば

産経新聞・社説
IS指導者死亡 報復テロへの警戒強めよ

毎日新聞・社説
IS最高指導者の死亡 テロの脅威はなくならぬ

朝日新聞・社説
参院埼玉補選 「8割棄権」の深刻さ

毎日新聞・社説
埼玉補選の投票率20% 有権者不在が招いた危機

読売新聞・社説
参院埼玉補選 低投票率を重く受け止めよ

産経新聞・社説
東日本の大雨 医療と住宅確保に全力を

読売新聞・社説
千葉・福島大雨 度重なる被害への支援を急げ

ISのリーダー殺害、埼玉の補欠検挙と災害への社説の3つに集約された。トランプ氏が不利になり、シリアからの米軍撤退に合わせたように決行された作戦。うまくいけば大々的にアピールし、失敗したら言わなければいい、トランプ氏にとっては扱いやすく、いまのネガティブな状況を反転させるための行動。選挙に合わせて敵が殺されるのだから相手にはたまらないが、いつもアメリカ大統領が選ぶ手法でもある。戦争に駆り立てられる時代よりは平和になったとも言えるが、このやり方で支持率が暗転でもしない限り繰り返されるのだろう。Wall Street Journalはこの効果を一時的と諭している。正論ばかり並べて本音には触れない日本の新聞の浅はかさに比べれば適切だ。
埼玉の選挙は投票率がすべてを物語っている。自民党の打算的なやり方への批判が正しく論じられるべきだろう。認知度を上げるためだけに動いている政党も、これで賞味期限切れと切り捨てた方がいい。相手にするだけつけ上がる、無視が適切だ。

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