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3854.報道比較2019.9.5

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英国政治がブレグジットに向けて動き、香港でも大きな動きが。それでも日本の新聞は無視。もう日本の新聞はすべて役に立たない。社説を読むべきという時代も終わったのだろう。この品質で軽減税率対象?笑わせるなと言いたい。

Wall Street Journal
英保守党の分裂沸点に EU離脱巡る葛藤の歴史 (2016.9.5)

英総選挙はブレグジット決着のチャンス (2016.9.5)

英国の政治が動いた。メイ氏が避けてきた対決をジョンソン氏が恐れずに強行した形。これで何が起きるのか?の答えがどこにもない破壊型の政治。成熟した国のやることではないが、混乱が起きないのもまた、現代らしい。「決めるのは国民」と政治は言うのだろうが、果たして選べるだけの選択肢を提示したのか?と訊きたい。同じことは日本の選挙でもいつも起きること。そして日本がひどいのは、選挙が終わると議論に上がらなかった政策も平然と推進されることだ。ジョンソン氏もそういうことを平気でやりそうな人物。果たして?

Wall Street Journal
香港危機、安心するのはまだ早い (2016.9.5)

香港政府が折れた。長かったが、市民の要求はまだ半分も満たされていない。Wall Street Journalの言うとおり、これで安心するのは気が早過ぎる。とはいえ、中央政府のイヌでしかないキャリー・ラム氏も、北京も、世界の批判に晒されてまで香港市民をねじ伏せるリスクは回避したかったと捉えるのは賢明だ。「図に乗るな」と共産党は言いたいだろうが、香港市民はどこでデモの手を緩めるか、冷静に測る必要がある。欲張れば雨傘運動と同じ結末に陥る。数年後には、もっと陰湿なやり方で大陸が支配を強めてくるということだ。

朝日新聞・社説
ふるさと納税 制度全体の再構築を

石綿規制強化 将来のために対策急げ

産経新聞・社説
朝鮮学校の敗訴 北の影響下に公金出せぬ

南シナ海「占拠」 中国は国際法違反やめよ

毎日新聞・社説
鹿児島の4歳女児死亡 救える命ではなかったか

また「戦争で奪取」発言 常軌逸する丸山氏とN国

読売新聞・社説
原発規制 業界と共に安全策練り上げよ

防衛費概算要求 調達コストの削減を着実に

さすがに今日の国内紙の社説には萎えた。これなら休んでくれ…と。香港のニュースが出たのは昨晩。英国のニュースも取り上げるなら十分な時間はあった。ブレグジットも、香港デモも、日本にとって大きなインパクトのある話題。新聞がこだわってきた自由主義やグローバリズムの融解に、大きな動きが見えた瞬間のはず。それを、全国紙は平然と無視して昨日の他紙の話題でごまかした。もう日本の新聞はすべて役に立たない。社説を読むべきという時代も終わったのだろう。この品質で軽減税率対象?笑わせるなと言いたい。もうすべての新聞を網羅するのは終わりにする。興味のある新聞の動きだけを追おう。情報は海外から。そうしなければ、また私たちは盲目になってしまう。

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