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3790.報道比較2019.7.3

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トランプ氏が仕切るアメリカの下品さを嗤っていたが、日本が同じようなことをやりはじめた。アメリカ人が感じている肩身の狭さを痛感する。失われた時間を30年も浪費している老人が、何をしているのか。

Wall Street Journal
世界の半導体業界、今度は日韓関係が足かせ (2019.7.3)

貿易と国際政治、新潮流に隠されたリスク (2019.7.3)

トランプ化する日本外交 (2019.7.2)

朝日新聞・社説
対韓輸出規制 「報復」を即時撤回せよ

昨日、産経が喜んで取り上げた話題。朝日は全否定。Wall Street Journalは日本への批判よりは、このやり方が世界全体に波及していくことを危険視している。私は、昨日も書いたとおり、日本に戦略がないことが問題だと思う。対抗措置を取ってどうしたいのか。韓国との関係をどういう状態に、いつまでにしたいのか。事を急ぐために派手な手法をとるのは、どの世界でもよくあることだ。結果を求めるからリスクが許容される。ところが、今の日本にはゴール設定がない。取るべきリスクなのかを判断せずに危険を冒す。その手法で失う信頼や、自らにも受けるであろう被害の規模も考えずに。その浅はかさが残念でならない。
トランプ氏が、派手な処方を使える理由は?アメリカは絶大なカードを持っているからだ。その影響力を行使することに批判が集まっていたのに、日本はわずかしかないカードを得意げに捨てはじめた。太平洋戦争に向かっていった時と同じ構図。アメリカに梯を外されないように、中国が韓国とどれだけの関係になっているか、ぜひ注視していってほしい。
トランプ氏が仕切るアメリカの下品さを嗤っていたが、日本が同じようなことをやりはじめた。アメリカ人が感じている肩身の狭さを痛感する。失われた時間を30年も浪費している老人が、何をしているのか…

朝日新聞・社説
香港の自治 民意を尊重する改革を

産経新聞・社説
香港の議会占拠 自由求める声に耳傾けよ

トランプ氏は、習氏に香港の話はしなかったようだ。ショーアップの北朝鮮訪問はしても、自由とは何かの相違点を中国と語る気はない。いまのアメリカの覚悟はこの程度だ。中国も大陸の統治に影響がないように取り繕っているだけで、本質的な話を香港とする勇気はないだろう。習氏にとっては、アメリカとの交渉の下手さや、景気の低迷の方が気がかりなはず。経済の低迷、アメリカとの貿易戦争が、香港市民にとっては追い風になっているのかもしれない。

産経新聞・社説
商業捕鯨再開 情報発信で誤解を解こう

私は他人が嫌がることを文化と呼んでつづけることは賛成できない。

毎日新聞・社説
19年参院選 将来への不安 目先の損得より持続性を

読売新聞・社説
株主総会 緊張感持ち企業価値高めよ

新型出生前検査 妊婦の不安をどう解消するか

韓国への制裁の話題から距離を取りたいのか、毎日と読売は選挙と経済、出生前検査という時期を外れた話題に。読売の最近の遅さはもう治る見込みは感じられない。老体のペースのままなら、情報源としての商品価値は無になるだろう。毎日は緊張を強いられる議論からはいつも逃げる。旧体質の日本人の特性を引きずっている。脱皮に必要なのは、勢いではなく、冷静な判断。なぜ判断できないか?リスクがコントロールできないからだ。

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