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3783.報道比較2019.6.26

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少子高齢化。日本が解を見出せないこの問題に、他の国はどう挑戦するだろう?ITは、少子高齢化を説くための必須のキーだ。活かすのは誰だろう?

Wall Street Journal
米政治に大きな変化の予兆、少子化と教会離れ (2019.6.25)

興味深い視点をWall Street Journalが提示した。日本にも少子高齢化の予兆が見えた時、似た提言を誰かがした事だろう。見えないようだが、着実に進む変化。どこかで動かなければ、日本と同じような未来がアメリカにも訪れる可能性はある。すでに国家の債務の膨らみ方が日本に似てきたアメリカ。この現状への危機感を持つ人たちは、日本よりも多く、チャレンジする人も100倍はいるだろう。挑戦の意志があれば、私は未来は明るいと思う。中国は、アメリカよりも先にこの問題に突入する事になる。日本が解を見出せないこの問題に、他の国はどう挑戦するだろう?ITは、少子高齢化を説くための必須のキーだ。活かすのは誰だろう?

毎日新聞・社説
新出生前診断のあり方 当事者含めた議論が必要

昨日の産経に比べて格段に成熟した主張の毎日。同意できるすばらしい内容。規制を国家が語る前にすべき事は、毎日が提案したような論理的で本質的なアプローチだ。

毎日新聞・社説
G20とデジタル課税 不公平なくす国際合意を

本音が出たな、という印象。日本を含め、規制強化と言いながら、国家が目論んでいたのはIT企業への課税だ。その本音をIT企業は最初から認識している。もちろんアメリカも。だからアメリカは中国と覇権戦争をはじめたのだし、今のうちに中国から成長の目を積む事を重視しはじめた。G20に結束能力があれば期待できるが、今までG20に結束を感じた事はない。日本がリーダーシップを発揮できると期待する人もいないだろう。空騒ぎだ。

産経新聞・社説
FBの仮想通貨 懸念払拭へルールを築け

IT業界にいるが、私は何のインパクトも感じなかった。仮想通貨に投資している人たちが、フェイスブックの信任を吹聴できる恩恵を受けるくらいでは?脅威を感じるほどのサービスになるには3年以上はかかるだろう。Facebookがうまくやれると判れば、AmazonやGoogleも動く。その時期まで慌てる必要などない。問題なのは、日本には同調する程度の能力しかないという事だ。決済手段としてのキャッシュレスのベースは先進的に持っていたはずが、キャッシュを駆逐するには至っていない。なぜか政府がその片棒を担ごうとしている。キャッシュレスのどんな恩恵を求めているのかさえはっきりしない。だから浸透しない。この無計画な行動パターンに、日本は何度も失敗している。

産経新聞・社説
米イラン緊張 自国の船守る覚悟あるか

Wall Street Journal
トランプ氏が仕掛けるイラン劇場 (2019.6.25)

カネを出せと言われた途端に吠える産経。トランプ劇場に完全に呑まれている。産経を無視してWall Street Journalを読むべきだ。

読売新聞・社説
がんゲノム医療 多くの患者に恩恵を届けたい

6.17に毎日が取り上げた話題だが、読売の品質は最悪だ。「有効な治療薬が見つかる人は検査を受けた人の1割程度とのデータもある。」という毎日が不明瞭な中でも強調した視点が欠落している。手放しで称賛したい理由が読売にはあるのでは?

読売新聞・社説
日産・ルノー 対話重ね信頼関係の修復を

日産は完全に腐ったようだ。ゴーン氏以前よりもさらに意思決定ができない組織に変わろうとしている。

朝日新聞・社説
民放の倫理 人権に鈍感すぎないか

対イラン圧力 危機回避へ米は自制を

朝日の劣化が止まらない。内容が6.246.25の毎日の話題と同一。しかも内容も酷似。まるでコピペしたかのような主張。他紙をチェックする能力がまるでないか、他紙の意見に同調することしかできなくなったようだ。政府に同調する事しかできなくなった読売と同様、朝日の信頼度も堕ちた。

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