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3768.報道比較2019.6.11

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馴れ合いで動く政治が反発にあっている。不満は蓄積している。

Wall Street Journal
関税でメキシコ脅迫、米経済に悪影響 (2019.6.10)

メキシコで高まる対米反発、関税見送りも関係悪化 (2019.6.10)

米の対メキシコ関税問題、デリケートな関係揺るがす (2019.6.10)

中国との貿易戦争よりはマーケットへのインパクトは小さかったが、瞬時の衝撃と拒絶反応はメキシコの方が強かった気がする。Wall Street Journal の批判もメキシコの方が語気が荒い。何より関税や経済を交渉材料に使い、痛みが消費者や企業経営に波及するのを恐れているようだ。トランプ氏は増税のようなものとうそぶくかもしれない。少なくとも、今までは他の政策のために関税を使うのは非常識で、国際的な問題解決の手法としては誰もやらなかった。ましてメキシコとの問題は移民問題。もっとも気を使う話題を、経済力でねじ伏せるのは、武力で移民を廃絶するのに近い違和感がある。それを平然とやる人がアメリカの大統領で、いつのまにか社会が慣れてきたのが危うさを増している。世界でこのやり方が通用するなら、世界はカネが権力になり、人権を捻じ曲げられる事を認めることになる。アメリカが劣化している。ー

産経新聞・社説
G20と議長国日本 米を引き込む手腕みせよ

米中対立とG20閣僚会合 反保護主義言えぬ無力さ

G20と経済成長 減速リスクに備えて再結束を

情けないほど弱腰の読売。これが今の日本政府の姿を示している。稼げるかが重要な時代に、国力を落としつづける日本。出席した麻生氏がどちらにも首を突っ込んでいるのを思うと、ガンが誰なのか判る。世界で馴れ合いの政治をつづけるなら、手遅れの危機が増えるだけだ。有能な人物を選ばない社会の責任だ。

朝日新聞・社説
デジタル課税 新ルールへ合意めざせ

この会合の状況も、きっと機能しない。各国が好き勝手に都合の良いことを言っている。本気になるまで現状維持がつづくだろう。

朝日新聞・社説
「年金」論戦 まずは政府が説明を

批判が中心の野党のやり方に批判はあるだろうが、対案を求める以前のひどい回答しか政府がしていないのが問題。年金はいいテーマだ。選挙に向けて盛り上げてほしい。

Wall Street Journal
香港デモへの「譲歩」あり得ず、習氏の狙いは? (2019.6.11)

産経新聞・社説
香港で最大デモ 「一国二制度」を守り抜け

これが日本とアメリカの差。本質を冷静に見るか、感情で形骸化した理想を語るか。裏でアメリカがどう動いたのかも興味深い。そういう話題にも見ぬフリをする日本の新聞はどこまでも幼稚だ。

毎日新聞・社説
札幌の女児衰弱死 なぜ悲劇を防げないのか

地域と組織を分断するな。全員で連帯責任にせよ。個人の責任を追求せよ。シンプルにすべきだ。

読売新聞・社説
病原体の輸入 厳重管理で感染対策に生かせ

また行政広報?読売のセンスが社会から隔絶している。

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