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3759.報道比較2019.6.3

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中国へのアメリカの感情は悪化の一途。メディアも中国を遠ざけている。

Wall Street Journal
中国経済の厳しい実情、一段と鮮明に (2019.6.3)

ファーウェイによる窃取疑惑、元社員らが語る詳細 (2019.5.29)

天安門30年、習氏が狙う「記憶抹消と歴史改ざん」 (2019.6.3)

レアアース急騰、中国の対米「切り札」利用を警戒 (2019.6.1)

Wall Street Journalに大量の中国脅威論を強調する話題がリリースされた。ファーウェイの話題は少し古いが、貿易戦争の深刻度が深まる中でアメリカ国内での中国への感情が悪化しているのが判る。ファーウェイの手法は明らかに途上国型の品のないやり方で、今のファーウェイ、そして中国に許されるものではない。いつまでも途上国と世界最大のGDPを狙う大国の二面性を世界は許容しない。だが一方で、アメリカが過剰なほど中国を脅威と捉えはじめたのも事実。恐怖心を持った時のアメリカは過激で手段を選ばなくなる。そこにトランプ氏の扇情的なやり方がさらに事態を深刻にするのではないか?アメリカが暴走しないか懸念している。

朝日新聞・社説
日米貿易交渉 重い首相の説明責任

動かぬロシア 対日交渉の意欲見えぬ

外交交渉の2つの話題を取り上げた朝日。目的は政府批判。選挙を意識しはじめた昨今には、話題とやり方さえ踏み外さなければ興味は得られるだろう。安倍政権との対決姿勢を鮮明にしている朝日として、森友・加計学園もしっかり追いつづけて欲しい。

産経新聞・社説
がんゲノム検査 保険適用で薬剤開発急げ

他紙が高額ながん治療薬の保険適用について報じていたのに比べ、産経は安価な検査システムを話題に選んだ。産経の視点の方が社会へのインパクトは大きく、日常にも近い。検査がITを通じてさらに高度化できると聞いたことがある。より発展的な話題を次は取り上げてほしい。

産経新聞・社説
体罰禁止法案 「懲戒権」の廃止は慎重に

体罰肯定かと心配したが、親としての責任を強調する常識的な内容だった。バランスが取れて納得できる。まともな時の産経の品質は高い。常にこうであればいいのだが。

毎日新聞・社説
デジタル手続き法成立 IT弱者に十分な配慮を

タイトルが趣旨と違っている。内容はマイナンバーへの批判が中心。社会の感覚に合致していると思う。なぜタイトルからはマイナンバーを外したのだろう?

毎日新聞・社説
国有林伐採の民間開放 かえって森を荒らす恐れ

支離滅裂な行政が目に浮かぶ。なぜこんなやり方にしたのか?毎日の懸念はすべて現実になるのでは?わかっているならなぜ最初から準備しないのか?政治の怠慢だろうか?これが愛国を唱える人たちのやり方とは思えない。

読売新聞・社説
アジア安保会議 インド太平洋の秩序を守れ

同じ懸念を10年後にインドに言うことになるのでは?今の日本の外交力、構想力では同じことが繰り返されるだろう。

読売新聞・社説
取り調べ可視化 冤罪防止と着実な事件解決を

昨日、毎日が選んだトピック。内容は昨日の毎日と大差ない。

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