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3742.報道比較2019.5.18

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海外紙の話題に驚かされ、日本の新聞のトピックに萎える。

Wall Street Journal
アマゾンも出資、一段と熱くなる料理宅配市場 (2019.5.19)

グーグルの新兵器? 「買わせる」検索広告 (2019.5.18)

株価から見ると揺らいで見えるテック業界。地道な挑戦はつづいているようでうれしい。空飛ぶクルマや無人ストアのような注目を集める話題は、厳しい現実を前にネガティブな印象が強まっている。手堅く利益を底上げする取り組みの方が今は評価が高い。料理宅配が人の輸送よりも手軽なのは分かるが、おそらく時代にマッチしているのはGoogleの地味な広告イノベーションだ。検索させないといえば聞こえはいいが、バナーと呼ばれていた広告に逆流するとも言える。結局、人は怠惰に流れるのかと思うと残念だが、ビジネスは確実に拡大するだろう。時代が守りに入りはじめた。潮目は変わった。

朝日新聞・社説
キトラ国宝へ 保存と公開を着実に

毎日新聞・社説
古墳群が世界遺産登録へ 保存と公開両立の契機に

読売新聞・社説
大阪の古墳群 古代の理解広げる世界遺産に

土曜だから?日本が凪いでいるから?3紙が揃って古墳の話。世界遺産がうれしいのは判るが、夕刊のようなトピックを一度に3紙が扱うほど視点が均一化し、さらに老化しているのには驚く。古臭い話とは思わないが、社説に並ぶ発想は加齢臭がする。新しい発想を語れる人を、こういう話題には使ってほしい。

毎日新聞・社説
食品ロス削減推進法案 暮らし変える重要な一歩

政治が本気で考えているなら、前向きに捉えたい。政治が経済を動かす良い事例になってほしい。参加議員はもっとアピールしてもいい。政府が関わらない方が良い法案ができるのでは?

朝日新聞・社説
銃携行指示 協定違反を繰り返すな

朝日が指摘する感覚もあるだろう。厳密過ぎる運用が非効率を生じさせている事実がないか、ならばどうすべきか、考えるべきだ。

産経新聞・社説
ファーウェイ排除 覇権阻止へ日本も行動を

トランプ氏の来日 拉致の解決に結びつけよ

産経のいうような国家主義にならずとも、今の日本はアメリカに同調することしかできないだろう。何の戦略も、希望さえもないのだから。

読売新聞・社説
巨大IT規制 取引の透明性向上を急ぎたい

前述の産経の感覚に似ている。どれだけ規制を考えても、日本に欠けているのは理想を現実的にイメージする能力、それを実現するための戦略だ。他国が脅威を語るから、企業が大きくなったから、という理由だけで考えるなら、すべて徒労に終わる。

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