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3730.報道比較2019.5.7

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国内紙は連休後の休刊日。元号変更の節目を乗り切ったつもりだろうが、トランプ氏の外交はもっと不確実な現実を突き付ける。

Wall Street Journal
トランプ氏が関税引き上げ表明、中国は協議中止も (2019.5.6)

米中貿易協議、中国側が「後退姿勢」=USTR代表 (2019.5.7)

トランプ関税で習氏が窮地に、妥結か弱腰批判か (2019.5.7)

米中協議めぐる「不都合な矛盾」、市場急落で露呈 (2019.5.7)

トランプ氏が、彼らしいブラフを米中協議に突き付けた。年末から落ち着いて上昇してきた株価と、平穏を取り戻しはじめたアメリカと中国の経済統計を粉砕するようなツイート。この手法が成果を挙げていると見ているのだから、やめるはずもない。中国は本質的な貿易問題の解決だけでなく、トランプ流の交渉への対処策、習氏の信頼回復といういくつもの課題を解決しなければならなくなった。中国は、今までアメリカとの交渉で適切に対抗できたことは一度もない。対抗できたことも、果実を手にしたこともない。防戦一方だ。負け方を晒せば、国は滅びる。これを習氏だけの問題にするのは酷だが、今のままでは中国はトランプ氏だけでなく、世界から打ちのめされることになる。
日本にとっては連休明けで幸運だったが、貿易交渉に向けて学んでいるだろうか?そして、投資の方向性を見定められているだろうか?

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