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3720.報道比較2019.4.27

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連休に読むなら、海外紙を。劣化につき合う必要はない。

Wall Street Journal
資本主義の行く末を憂う二人の資本主義者 (2019.4.25)

連休にコンテンツを読むなら、こういうレベルの話題に触れて刺激を受けるべきだ。アメリカの政治は機能していないが、ビジネス界のセンスは研ぎ澄まされている。現状のマーケットにも、経済にも、資本主義にも、成功者が疑問を唱え、危機感を持っていることには注目しておいた方がいい。日本に同じように政治から距離を置いているリーダーはいるだろうか?問題意識を持ちつづけている人はいるだろうか?

Wall Street Journal
日産とルノーが再び緊張、統合案の背後で何が? (2019.4.27)

リークとしての価値、報道としての価値…あらゆる面で、もう日本の新聞は相手にされていないのだろう。日産の本拠地である日本の新聞に、一切の情報が集まらず、むしろ日本政府との癒着から距離を取られている現状を、日本の新聞はどう捉えているのだろう?ゴーン氏は、場合によっては人権問題として国連にさえ注目させることが可能な人材だ。日産はルノーにどれだけの株式を握られているのか、判っているのだろうか?日本の国際的感覚が圧倒的にずれている。日産の問題を見ていると、いつもそう感じる。

朝日新聞・社説
脱温暖化戦略 理解得られぬ密室調整

今日の社説で価値を感じられたのは、朝日のこの1本だけだ。有識者提言ではあったはずの表現を政府がねじ曲げいてるという事実は、もっと声を大きく主張して欲しい。この状況を国際的にも知らせる方が、6月のサミットにも理想的なのではないか?日本が失笑の対象になるのは確実だ。日本国民は、いつまで時代遅れの政治を安倍政権にさせておくのだろう?

朝日新聞・社説
10連休始まる 空白の時間を楽しもう

産経新聞・社説
強制不妊救済法 真摯な謝罪と受け取れぬ

国民と自由の合併 理念と政策を軽んじるな

毎日新聞・社説
平成を送る 日本経済の低迷 成長の芽を探し続けよう

読売新聞・社説
平成の経済 危機の教訓を新時代に生かせ

残りの社説は、見てのとおり、品質があまりに低く、粗末な内容。産経は通常通りを装いたいのだろうが、連休を乗り切るには政治の話題と他紙に追随するような内容しか選べない。朝日、毎日、読売の平成回顧、連休への退屈な提案は、作るのも読むのも時間の無駄。新聞を捨てて、書を手に取るべきだ。せめて、海外紙を読もう。

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