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3673.報道比較2019.3.11

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時代は移ろう。変化しつづける。その流れを思考が追い越さなければ、未来は明るくならない。この単純な現実から、日本は未だに目を逸らしている気がしてならない。

朝日新聞・社説
東日本大震災8年 「防災庁」を新設すべきだ

産経新聞・社説
東日本大震災8年 被災地の思い次代に繋げ 新たな発想でまちの復興を

毎日新聞・社説
東日本大震災から8年 地域再生の芽生え確かに

読売新聞・社説
大震災8年 残された課題に一段の注力を

昨日も書いたが、3.11の特異性は原発事故であり、復興が遅いのは日本経済の衰退も要因になっていると思う。阪神淡路と同じ発想で行った計画は人口密度と過疎化から考えても賢明ではなかった。街を作ってしまった以上、利用しなければならないという本末転倒な地域が不幸にもいくつもできあがっている。原発も8年の間にどんどん時代遅れになり、もはや発電コストが安いとは言えなくなってしまった。時代は移ろう。変化しつづける。その流れを思考が追い越さなければ、未来は明るくならない。この単純な現実から、日本は未だに目を逸らしている気がしてならない。

Wall Street Journal
巨大ハイテク企業、ITバブル時と違うリスクとは (2019.3.11)

3.11の日、私は東京から自転車で50kmほど走って自宅に帰った。手元にiPhoneを携えて。3G回線は役に立たない時も多かったが、GPSh十分に機能した。バッテリーの残量ばかり気にしながら、こまめに使った。まさにライフライン。ガラケーからシフトしていた利便性を今でも覚えている。その年の6月、私はサンフランシスコのWWDCに行った。日本人というだけで、励ましの言葉をいくつももらった。スティーブがステージに立った最後のWWDC。あれから8年。Appleを含め、ITにも世界経済にも、祭りの後の成熟感が見える。自動運転もAIも、宇宙開発さえ、次のトレンドにまでは芽が出ていない。それでも、次は必ず現れる。チャレンジする人の足元に。日本も、挑戦を。

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