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3645.報道比較2019.2.12

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国内紙が休刊日のため、Wall Street Journal から普段とは違う趣旨のトピックを。Amazonのベゾス氏の離婚話が年明けにニュースになった時は、数時間後には消えたノイズが、違う形で異臭を放ちはじめた。

Wall Street Journal
ベゾス氏と対立の出版社、サウジとの関係巡り疑念 (2019.2.12)

ベゾス氏脅迫疑惑、メール送信者はアマゾンの元部下 (2019.2.12)

ベゾス氏不倫記事「脅迫」 米検察が違法性を捜査 (2019.2.9)

ベゾス氏「私的写真巡り脅迫」、タブロイド紙側が反論 (2019.2.9)

アマゾンのベゾスCEO、25年連れ添った妻と離婚へ (2019.1.10)

国内紙が休刊日のため、Wall Street Journal から普段とは違う趣旨のトピックを。Amazonのベゾス氏の離婚話が年明けにニュースになった時は、数時間後には消えたノイズが、違う形で異臭を放ちはじめた。これは大統領やアラブまで巻き込むようなスキャンダルなのだろうか?世界一に匹敵する資産家という側面よりは、どこまでも抜け目なく、最適解を見出してきたベゾス氏。彼の意思決定は常に冷静沈着で、深い考察に満ちていた。それはビジネスだけでなく、投資でも、政治でも。そんなベゾス氏が理由もなく離婚、そして不倫と聞いた時、ベゾス氏も人間かという失望と、あまりの思慮の浅さに「らしくない」と違和感を覚えた。それから1か月。脅迫疑惑まではベゾス氏のエゴと笑えても、その裏にサウジアラビア、そしてトランプ氏の名前まで出てくると、ワシントンポストのオーナーという顔のベゾス氏の存在感が強く浮き上がってくる。そして、ベゾス氏らしくない事実がなぜ形成されたのか、ベゾス氏がなぜ冷静に離婚という決断を急いだのか、人々の心に疑心を抱かせはじめた。資本主義のアメリカらしい喧騒。ベゾス氏が避けたいのはAmazonへの嫌悪感に変わることくらい。他の面々の作為が事実なら、失うものは極めて大きい。すでにリスク管理ではベゾス氏が有利だ。果たして?

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