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3634.報道比較2019.2.1

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昨日にひきつづき、FRB問題を語るWall Street Journal。かなり辛口だ。

Wall Street Journal
FRBが示した「暗黙の謝罪」 (2019.1.31)

FRBの謎めいた利上げ停止 (2019.1.31)

FRB議長が抱え込んだバランスシート問題 (2019.1.31)

昨日にひきつづき、FRB問題を語るWall Street Journal。かなり辛口だ。社説は特に鋭く、12月の利上げを失敗と言い切っている。株価と景気だけで見ればWall Street Journal の意見には同意する。経済を安定して運営する責務という面でも。ただ、膨れ上がったバランスシートの問題をWall Street Journal が気にしているとおり、FRBの現状は正常と自信を持って言えるものかは疑問だ。それがパウエル氏のした事ではなかったとしても、彼には過去のFRBの負債をどう始末するのかという仕事もある。今がその時期ではないと判断したことが正しいのかは、今すぐには判らない。少なくとも、この仕事をするのにトランプ氏の政策は反作用する事は確かだ。

朝日新聞・社説
財政再建論議 首相は逃げ続けるのか

読売新聞・社説
財政試算見直し 楽観を排した再建策が必要だ

同じ話題で朝日と読売の危機感がまったく違う。朝日は過度に不安を煽り、政府の仕事を軽んじている。もし数字に不満があるなら、安倍政権の改竄体質なら、データにいくつもの加筆があるはず。事実を突き付けた方がずっと機能する。
読売は甘すぎる。迎合にもほどがある。人口も減り、成長産業を育てられる見込みもないのに、経済成長の絵空事を過信するのは危険だ。

毎日新聞・社説
日欧EPAが発効 巨大な貿易圏を生かそう

TPPとともに期待できる。食肉にカナダ産が目立ってきたように、顕著に目にする機会も増えることだろう。一気に変わらないが、じわじわと変わる。もっとも恐ろしい変化がはじまる。アメリカにとっては哀しい結果になるだろう。

朝日新聞・社説
中国の司法 弁護士の権利を守れ

かなり唐突。朝日は本気か?日本政府にいま中国と争う意志はないだろう。産経や読売のような先鋭的な姿勢を朝日も取り始めるのだろうか?

産経新聞・社説
広がる統計不正 首相が綱紀粛正の先頭に 効率化へ整理統合を進めよ

毎日新聞・社説
特別養子縁組の見直し 養親への支援策も同時に

昨日、他紙が取り上げた話題を持ち出す産経と毎日。新鮮味はない。

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