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3621.報道比較2019.1.19

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負けを認めないなら、さらに痛みは増える。損切りができない人は投資で成功はできない。いまの日本には失敗を認める能力さえないのだろうか。

朝日新聞・社説
原発輸出 失敗認め戦略の転換を

読売新聞・社説
日立英原発凍結 原子力技術の維持に知恵絞れ

以前から報道比較で取り上げているWall Street Journalのエネルギー生産コストの情報が、適切に変化の予兆を見せていたのが明白になった。まだ負けを認めないなら、さらに痛みが増えるだけだろう。損切りができない人は投資で成功はできない。いまの日本には失敗を認める能力さえないのだろう。国内の原発にこの話題を転嫁する読売は、さらに痛みを増強させる可能性が高い。日本国内も素直に原発を捨てる方向転換を進めるのが、コストから見れば明らかに効果的。人材?本当に有能なら、中国とロシアに貸し出せないいのでは?いつまでも日本が育てる必要はないだろう。時代はこうして変わっていくのを、素直に認めるべきだ。

Wall Street Journal
高齢化進む日本、イノベーションで介護を支援 (2019.1.16)

少子高齢化が世界で最も進んでいる日本の環境がイノベーションの源泉になる。そう目論んで日本に進出している企業も多い。日本国内でも、そういう前向きな発想で事業を計画している企業があることが心強い。最初からグローバルを見ているか?そこがポイントになるだろう。日本の技術は、ガラパゴスと呼ばれて消えていくことが多かった。日本のマーケットが特殊だというのが言い訳の大半だったが、最初からグローバルを見てビジネスをつくっていなかった、適応する柔軟性を持っていなかったのが過去の日本だったのだろう。私たちは、学んで変わっていくべきだ。

読売新聞・社説
毎月勤労統計 調査を長年歪めた責任は重い

何度でも言う。厚労省の再編が必要だ。何度も起きている問題は組織に根付いている。ならば組織を作り直すべきだ。

毎日新聞・社説
年金のマクロスライド 同時に弱者への目配りを

遅過ぎたとしか言えない。決めたことを批判を受けるから実行できないなら、政治を任せられない。それでも改革が必要な年金、生活できない高齢者への対策は、さらに政治が取り組むべきテーマだ。仕事が山ほどあるのに、ごまかした仕事をするから、いつまでも問題が増えているだけのこと。納得している毎日の姿勢が疑問だ。

毎日新聞・社説
米ミサイル防衛の宇宙展開 むしろ中露と軍縮進めよ

通常、外交と対話による軍縮と、技術革新で他国を出し抜く軍拡や諜報は並行して行われるからこそ効果が最大化する。トランプ氏にも、安倍政権にも、そのあたりのセオリーはまるで見えない。間抜けなやり方という以前に、その高コストをなぜ国民が負担しなければならないのか、説明して欲しい。

朝日新聞・社説
転機のNHK 「公共」の議論、今こそ

朝日が遅れて読売の後を追っている。朝日の出遅れが常態化しはじめた。読売にその傾向が見えた後を追っている。新聞業界全体の傾向になっているなら、いよいよ日本の新聞業界全体に構造的な問題が生じているのだろう。NHKへの批判は間違っていないが、高尚な批判をする前に、自らの体質の改善も必要では?NHKを批判するに値する経営環境が必要だ。

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