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3616.報道比較2019.1.14

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成人の日。昨年同様、失った30年を作った大人の言葉に説得力はゼロ。若者は使えない大人を無視して、外の世界を見た方がいい。

Wall Street Journal
決済の今昔 王者はなお伝統的クレカ (2019.1.13)

日本では最近、ソフトバンクが決済サービスをはじめて話題だけは盛り上がったようだが、実益はどうなのだろう?利益より話題で株価だけ上げればいいと考える孫氏のいつものパターンだろうか?海外のレベルと比較すると、虚業のようなソフトバンクだけでなく、数々の決済サービスさえ本質的なフィンテックには至っていない事に気づかされる。PayPalだけは合格のようだが、他は…まだ収益の見込みさえ見えそうもない。ITにありがちな、地道なビジネスのインフラ構築に時間をかけず、コードが解をつないでいけば価値が生まれると過信した結果だろう。クレジットカードも、きっと過去はそうだったのだろう。ビジネスモデルができただけでは、ビジネスは成り立たない。加盟店を増やすこと、利用者を増やすことを、地道につづけたものが、いま勝利の席に座っている。

日本経済新聞・社説
「顧客起点」のサービスへ変革を急ごう

もっと転職者を生かす会社に

毎日新聞・社説
次の扉へ 人口減少と日本社会 2040年代への準備は万全か

成人の日を放り出して問題にしているのは高齢化。しかし内容は連休ボケのように薄い。日経の社説は2本とも支離滅裂。金融の話をしているのかと思えば、高齢化の話にぶれ、銀行のオペレーションの話に飛躍する。読んでいて意味が判らない。転職の話はエージェントの話に終始しているだけ。まったく人材や人材資源の流動化のような話にはたどり着かない。毎日の方が読みやすさとまとまりはあるのだが、地方がどうやって人口問題を解決していくのかは、まったく見えない。私は、冷徹に言えば選択と集中に至ると思う。人口が減るとは、そういうことだ。いつまでも現実を見ずに問題を先送りしても、最後には答えは見えている。先手を打った人や街は、難を逃れるだろうが、いつまでも助けを待っている人には、最後まで助けは来ないだろう。

読売新聞・社説
日英首脳会談 EU離脱に備え戦略的関係を

一紙だけ直近の話題を書いていると思ったら、ただの安倍氏の腰巾着だった。恩を売りに行っただけなら機能しない。何らかの経済的な打診をしたに違いない。その中身も書かずに友好的な話ばかりを述べるということは、何かを隠しているのでは?

朝日新聞・社説
成人の日に 思考の陰影感じる世界へ

産経新聞・社説
成人の日 未来を創るのはあなただ

読売新聞・社説
成人の日 踏み出せば見える景色がある

成人の日。昨年同様、失った30年を作った大人の言葉に説得力はゼロ。若者は使えない大人を無視して、外の世界を見た方がいい。いまの大人が若い世代を本気で配慮していると思う若者がどれだけいるだろう?大人は反省すべきだ。

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