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3610.報道比較2019.1.8

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自分が見えているのか?問いたい。

Wall Street Journal
米国がTPP11発効で失った市場 (2019.1.7)

TPPで失ったものの大きさを、Wall Street Journalが嘆いている。文字で説明されると、アメリカが失うものの大きさがさらに判る。日本はうまく利用すればアメリカ離れを加速できるのだが、そんな戦略も意思もない。アメリカをどう引き込むかもイメージできていない。日本にとって、アメリカの痛みは残念なほど無関係だ。

朝日新聞・社説
東京医大入試 「公正より経営」の腐臭

他紙もやがて追随するであろう、東京医科大の醜態。新聞にとっては叩きやすいテーマであり、他の大学への波及の可能性も含めて、長期にわたって取り組むべき話題だ。この状況を見れば、事は医学部だけなのか?大学すべてを精査すべきでは?という疑念が浮かぶ。ただでさえ所得の多い層が学力でも有利なのに、最終的には不正という手段もあることが、どれくらい日本社会の信頼を破壊するか。想像するだけで哀しくなる。信頼の再構築には途方もない時間を要する。失われた30年は、取り返すのに50年はかかるだろう。

朝日新聞・社説
北朝鮮問題 非核化の具体化こそ

産経新聞・社説
安全保障 戦略環境の変化に即応を 対中・北抑止に役割果たせ

産経の主張はいつもこの調子。ずっと戦時中のようだ。朝日の北朝鮮への感覚は常識的だがまるで情報が足りない。北朝鮮の情報がすぐに手に入るとは思えないのだが、このレベルで語りつづける意味はないと日本人は十分に気づいている。報道がする努力は情報を集める事では?

日本経済新聞・社説
生産性の視点欠く「脱時間給」の制度設計

シリアに力の空白をつくるな

まだ正月モードだろうか?脱時間給になった時、日経は生産性が向上すると思っているようだ。働く時間が裁量制になり、過労死が増えると言われているのに?むしろ労働時間は増えて生産性は下がると思うのだが。対価に相当する労働を日本のサラリーマンが提供できるだろうか?
シリアの話題もアメリカの話に終始している。ならば正面からトランプ氏への批判として主張すべきだろう。偽善者のようなシリア論をできもしないのにすべきではない。

毎日新聞・社説
次の扉へ 海の温暖化と酸欠 日本こそ対応策の先頭に

いろいろ情報が含まれていて、うまく飲み込めなかった。結局、毎日は日本海をどうしたいのか?

読売新聞・社説
日本版NCAA 大学スポーツを盛り上げよう

ついこの前まで不祥事の温床のように大学スポーツ界が問題視されていたと感じるのは私だけだろうか?ビジネスを目論む前に、老害と古い価値観を排除してからにして欲しい。高校野球のような精神論でスポーツを語るうちは、取り組まない方が社会のためだと思う。

読売新聞・社説
新元号事前公表 混乱を抑える適切な対応だ

1.5に毎日が批判していた話題。私は毎日の感覚の方が正しいと思う。読売が働かない政府を擁護しているとしか聞こえない。

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