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3595.報道比較2018.12.23

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Japanese Emperor

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MIKI Yoshihito via flickr

最後の平静の天皇誕生日。最後ということで、記念に書いた程度の品質が残念。

産経新聞・社説
天皇誕生日 平成振り返り感謝したい

毎日新聞・社説
平成最後の天皇誕生日 平和な時代への深い思い

読売新聞・社説
天皇陛下85歳 平成最後の誕生日を祝いたい

最後ということで、記念に書いた程度だろうか?連休になった最後の天皇誕生日。産経の感覚は、どこか違和感を覚える。陛下の言葉にも触れずに自らの主張だけを述べるなら、今日である必要はない。毎日と読売には字数を埋める程度の軽薄さを先に感じる。皇室にはそれなりの思いを各紙が持っているはずなのだが。その思いはまるで伝わらない。いや、産経からは十分過ぎるほど伝わってくるが…

朝日新聞・社説
防衛費の拡大 米兵器購入の重いツケ

昨日にひきつづいて予算に文句を言ったのは朝日のみ。他紙に比べて怒りのレベルが大きい。防衛費だけが今回の膨張した予算の原因ではないが、気に触るのはバラマキとアメリカへの迎合。朝日の感覚は理解できる。ただ、本気で政権に抗うなら、必要なのは感情的な批判ではない。理性的な追求だ。

日本経済新聞・社説
7年目の安倍政権 民の活力引き出す成長戦略の仕上げを

年末モードの社説だと思ったら、ただの政権への迎合だった。株価?日銀まで使って買い支えればいくらでも上がるだろう。これが本気で書いているなら経済紙として決定的に能力不足。提灯記事ならジャーナリズム失格だ。

日本経済新聞・社説
郵貯の膨張は看過できない

もうひとつの社説よりはまともだが、集めた郵貯の資金がどこに向かっているのかに触れないのは間違っている。

Wall Street Journal
今年の米経済 初めは歓声、すすり泣きで終了 (2018.12.17)

このコメントを書く頃、マーケットはクリスマスには相応しくない動きをしはじめた。トランプ氏だけに原因は押し付けられない。なにか、空気が変わったようだ。これが年末年始の一時的なものなのか、注視したい。

読売新聞・社説
日産ゴーン被告 再逮捕で私物化の解明なるか

昨日、産経と毎日が取り上げたゴーン氏の話題。日本の新聞のレベルより、Wall Street Journalの方がずっと濃厚なコンテンツを提供している。国内紙を読む必要性は感じられない。

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