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3593.報道比較2018.12.21

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シリア撤退を決めたトランプ氏。年末のこの時期に、不思議な決断。世界がトランプ氏に慣れてきている方が恐い。

Wall Street Journal
米軍シリア撤退は弱腰のシグナル (2018.12.20)

極めてトランプ氏らしい、脈絡のない決断。これがマティス氏の離脱の発端なら、トランプ政権は組織を作る事さえできなくなっている。就任当初より、引き受け手がいない分だけ事態は深刻。絶望的なシリアと混乱する中東をどうするつもりか、本人さえ見えていない。混乱が起きていないから、こんなやり方を継続しているなら間違いだ。以前よりアメリカは政治の混乱を収束できないほど信頼が壊れている。分断の深刻さが顕在化するのはいつだろう?

日本経済新聞・社説
FRBは利上げの着地点を慎重に探れ

読売新聞・社説
米国の利上げ 柔軟な舵取りで難所乗り切れ

一昨日にWall Street Journalが社説でFRBを取り上げていたのを思い出す。利上げも予想されていただけに、大きな混乱はなかった。利上げ終了の要請も強まってきた。政治の圧力を感じながらも、そろそろ利上げ打ち止めに向かいそうだ。日銀だけが取り残されるのは確実。財政ファイナンスをつづける政治と結託した無責任な運営も、そろそろ転換の時期では?日経と読売は追求すべきだ。

毎日新聞・社説
就労外国人 政府の生活支援策 主体性の乏しい寄せ集め

毎日は移民政策の批判に積極的だ。早い時期から問題を指摘している。が、主張は効果を見せていない。求めているのは結果ではなく、議論を載せることで終わっているのだろう。メディアが疎まれる理由は、その無責任さだろう。

産経新聞・社説
IWC脱退へ 翻意して粘り強く説得を

産経が政府方針を批判するのは珍しい。捕鯨のような優先度の低い話だからか?正論で、ぜひ推進して欲しい。

読売新聞・社説
中1男女殺害 生命軽視を断罪した死刑判決

詳しくは知らないが、読売の社説だけを読むと、裁判が感情で進んだ側面が目立つ。むしろ危機感を持つべき事態だ。

朝日新聞・社説
一票の格差 不平等の解消は程遠い

昨日、他紙が選んだトピック。批判的な内容。昨日間に合っていれば効果的だっただろう。一歩出遅れた分だけ、価値が下がっている。

朝日新聞・社説
気候変動対策 「適応」の中身が肝心だ

思い付きの法のように見えるのは私だけだろうか?温暖化に対して、まだ日本の姿勢には緊張感が感じられない。

日本経済新聞・社説
自動運転への制度整備着実に

法が遅れていた感のある日本で、ようやく一歩進んだ。だが、技術の進化スピードも今回は遅れが目立つ。日本が世界を牽引している印象はゼロだ。

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