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3588.報道比較2018.12.16

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週末。話題を使い回す国内紙と、新たな視点を提供する海外紙。高齢化にも、海外の視点は日本に再考を促す。

Wall Street Journal
急増する高齢者層、新興国市場に匹敵 (2018.12.11)

興味深い。こんな視点で高齢化を捉えた日本人も多くいるだろうが、メディアで見たことはなかった。メディアには悲観と衰退があふれ、高齢化に希望を見出す主張などなかった。金融にしても、サービスにしても、負担に見合うだけの搾取の視点しかなかっただろう。しかし、ビジネスとはこういうものだ。価値の交換であるからには、もっとも魅力的な価値の提供を模索すべきで、それは苦痛と我慢に満ちたものであるはずがない。もう一度、日本もゼロから高齢化を再考した方がいいのではないか?

朝日新聞・社説
税制の見直し 宿題先送りに終止符を

毎日新聞・社説
与党の税制改正大綱 官邸への追随があらわだ

読売新聞・社説
与党税制大綱 消費増税対策の規模は適切か

昨日の日経を含めて、もっとも良く書けているのは今日の毎日。政府への感情が先走っているかと思ったが、内容が濃く考察のレベルが深い。ただ、今ごろ言っても…の感覚は同じ。この主張を臨時国会の会期中に言うべきだった。税制がなぜか景気対策のような話になっている意味不明な日本の政治。増税の目的さえ見失われている。公務員の予算が大きくなるだけなら、やはり増税をすべきではなかった。いつしか増税は既定路線になった。本質を見失った行動の結末は失敗。見えている。

日本経済新聞・社説
沖縄に理解求める努力を

対話を呼びかける姿勢はもっとも理想的だが、できれば昨日聞きたい主張だった。税制で先んじたのは判るがECBと沖縄なら、優先順位は明らかだ。日経の価値観が解らない。

朝日新聞・社説
あおり運転 悲劇繰り返さぬために

他紙が昨日並んだ話題。1日遅れただけの内容はない。

毎日新聞・社説
EU離脱で泥沼化の英国 誇り高き伝統は今いずこ

読売新聞・社説
英政治混迷 円滑なEU離脱の道が見えぬ

週末の穴埋め程度の内容に留まっている。世界は3日前にこの話題を消化している。

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