ORIZUME - オリズメ

3586.報道比較2018.12.14

3586.報道比較2018.12.14 はコメントを受け付けていません。

年末モードになるのは自由だが、センスは常に仕事に宿る。Wall Street Journalは来年の資産運用の指針を教えてくれるが、国内紙は原稿を埋めて休むことばかりを考えているようだ。

Wall Street Journal
2019年はどこに投資すべきか (2018.12.12)

年末モードになるのは自由だが、センスは常に仕事に宿る。Wall Street Journalは来年の資産運用の指針を教えてくれるが、国内紙は原稿を埋めて休むことばかりを考えているようだ。
2018年は、揚々たる思いでマーケットがスタートしたのを覚えている。昨年の奇跡とも言えるような右肩上がりの後、高揚がつづくはずはないといいながら、リスクへの対処は先送りにしていた。結果、傷ついた人も多いだろう。もっとも痛みを味わったのは?ビットコインではないだろうか。年末、仮想通貨が禁句という人たちは多いだろう。来年の投資先にキャッシュを選択肢にあげているというのが興味深い。いつか崩れるといいながら3年以上は持ちこたえているアメリカの株と新興国。コモディティはいつまでも浮揚しないが、総崩れというほどでもない。陰ったのは中国と産油国。日本は不思議なほど無風だ。政治の成果?まさか。

日本経済新聞・社説
パワハラ防止は時代の要請だ

仕事に精神論を持ち込んでいいのは経営者まで。雇用されている人たちにそれを求めてはならない。それだけの事だ。個々人がモチベーションを持ってくれるのは自由化もしれないが、組織運営や経営目標達成と精神的な価値観を結びつけてはならない。学校で体罰が正当化されるような国では難しいのかもしれないが、そろそろ日本人全体が気づくべきではないだろうか?

日本経済新聞・社説
巨大デジタル企業の支配力乱用を許すな

発想が偏っているなあ、という印象だ。製造業と比較して生産コストが低いのは当然だが、日経が近いはずの広告業も、出版も、コンテンツ産業は同一の基盤を持っている。コンテンツの価値を最大化できるかは経営の問題で、デジタルはツールに過ぎない。アップルは製造業が中核であり、アマゾンも流通が重要な経営の柱だ。支配力の乱用も見られない。むしろ日本政府や記者クラブの方がずっと既得権を乱用していると思うが。

毎日新聞・社説
ネット「ダフ屋」に法規制 不正はびこらせぬ努力を

不正が起きていることと、自由競争のオークションが規制されるのは、私は論点が違うと思う。金額が高騰しなければ行きたい日とが全員行けるわけでもない。経済効果が上がらなければ、アーティストの収益は向上しない。正論に見える虚構だ。こうなるとエンターテインメントは衰退する。奇妙なカネ儲けが蔓延る。あるべき興業が成立しないのは不幸だ。

朝日新聞・社説
優生手術救済 検証と謝罪が問われる

米中の対立 法とルールの支配こそ

もう年末モード?米中対立は冗長。優生手術も政治批判のための話題にしか感じられない。悪い朝日の感情的な主張ばかりが目立つ。

読売新聞・社説
医学部入試不正 女性が働きやすい医療現場に

遅い。最近の読売のペースだ。他紙に2日も遅れている。役に立たない。

毎日新聞・社説
離合集散続く野党 闘うべき相手間違えるな

くだらない話題だ。発端は小池氏が招いた意味不明な混乱だったと記憶している。まともな議論もせずに政党をつくるのは間違っている。なぜそうなるか?助成金制度に問題があるというのが本質だろう。議員に働かずにタダ飯を提供する法案は見直しが必要だ。

Comments are closed.