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3585.報道比較2018.12.13

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新聞の価値観は、社会のニーズと乖離している。ギャップは広がるばかりだ。

朝日新聞・社説
河野外相 質問無視はひどすぎる

産経新聞・社説
回答拒む河野外相 日本の立場を捨てたのか

毎日新聞・社説
河野外相の記者会見発言 「次の質問」という傲慢さ

記者会見は記者クラブ主催だろう。ジャーナリストとして不愉快だったことは感情的な社説から見て取れる。で?正論は判るが、新聞が文句を言うだけでは国民は何のメリットもない。不満を紙面に書くよりも、論理的なアクションを起こしたらどうだろう?

日本経済新聞・社説
健康保険の不正使用を許さぬ仕組みに

さすが経済紙。移民政策の転換法案が成立するまでも、人手不足の経済界の視点でずっと応援していたが、成立後は早々に企業の負担になりそうな健康保険の問題で企業が損害を被らないように援護している。経済紙なのだから、姑息にならずに素直に経済界の理想を追求することには、何の違和感もない。政治に迎合したり、突如無関心を装う方がずっと違和感がある。シンプルでいてほしい。

日本経済新聞・社説
地震予知に頼らぬ減災進めよ

読売新聞・社説
南海トラフ地震 事前避難への理解が鍵となる

行政の動きを追うだけの社説。内容は極めて薄い。本気で地震対策を考えている社説ではない。

毎日新聞・社説
いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える

なし崩しは、今にはじまったことではない。遂行しているのは安倍政権だが、原因はメディアの察知能力の低さと国民の無関心だ。憲法改正は国民投票になるため逃げられないが、秘密法も、カジノも、ブラック企業化も、移民政策さえ成立させてしまった。空母化はアメリカの要請もあるだろうが、過去の経緯を思えば、簡単に成立させるだろう。人はごまかし方を覚えれば何度でも繰り返す。取り返しの付かない失敗をするまで。

読売新聞・社説
武田巨額買収 新薬開発で成長戦略描けるか

一般紙の読売のセンスなら、この程度か。むしろ、なぜこの話題を取り上げたのかが不思議だ。何か思惑があるのではと邪推したくなる。

Wall Street Journal
生き残ったメイ英首相 (2018.12.13)

まだこんなことしているのか。ブレグジットに感じる英国の政治的混乱には呆れる。ポピュリズムに期待する人たちは、この無様な醜態を見るべきだ。壊すのは容易だ。つくることも、話し合うことさえできない人たちに語る資格を与えるべきではない。

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