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3572.報道比較2018.11.30

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是非論、過去の経緯…正論の追求より目的を追求すべきだ。日本の発想は、いつもこうなる。

産経新聞・社説
徴用工判決 暴挙止める対抗措置急げ

日本経済新聞・社説
韓国政府は早急に対応策示せ

毎日新聞・社説
徴用工で再び賠償命令 日韓首脳は率直に協議を

読売新聞・社説
徴用工賠償命令 文政権は収拾策を早急に示せ

韓国の判決を国内4紙が取り上げた。朝日は意図的に避けたのだろうか?ならば迎合とやっていることは変わらない。触れたくない話題を作った時点で、メディアとしては失格だと認識すべきだ。
対話を呼びかけているのは毎日のみ。頑なさが、意図した戦略なら構わない。韓国は日本との関係が悪化していくことを懸念していない。中国?北朝鮮?理由は不明だ。韓国も対話の意志は見せない。では日本は?そういう議論を訊いた事がない。是非論、過去の経緯…正論の追求より目的を追求すべきだ。日本の発想は、いつもこうなる。

朝日新聞・社説
防衛大綱改定 「空母」導入には反対だ

前述の話に、思考回路は近い。きっとアメリカあたりに売り込まれて、思い付きで空母に興味が出てしまったのだろう。日本の安全保障をどう考えるのか?からスタートしないから、ツールの話、コストの話、用途の話になっていく。貧乏人の消費スタイルにそっくりだ。買うことと使うことが目的になっていて、何をしたいかから発想がスタートしていない。日本は金欠になっていくということだろう。

朝日新聞・社説
先生の働き方 子供のためにも改革を

興味深い話題。教員の過労は良く話題に上るが、具体的に進展しているようだ。もう教員に労働として、これ以上の仕事を任せる余力はない。ボランティアが教育に関わる時代が来ているのではないだろうか。高齢化社会ならではのポジティブな解決策がある気がする。

毎日新聞・社説
イタリアの放漫予算案 ユーロ安定への責任欠く

1週間前に日経と読売が取り上げた話題。何か進展が逢ったのかと思ったが、毎日が取り上げるのが遅かっただけのようだ。タイムリーでない社説には、もう少し付加価値が欲しい。これでは他紙の焼き直しだ。

読売新聞・社説
NHK値下げ 無駄を排し肥大化に歯止めを

民間メディアはNHKにはいつも手厳しい。規模でNHKに勝てないからだろうが、カネは集めようと思えば集まるものだ。問題は、大きな規模を営利のために活用できるか。民間メディアがそうしないのなら、NHKの規模に対して難癖をつけるのは間違っている。ネットへの進出も、民間がやりたいなら手段はいくらでもある。むしろ民間の方が柔軟な発想で取り組めるはずだ。ということは、この社説の目的は、文句を言うこと、NHKを批判したいだけに過ぎない。

日本経済新聞・社説
大規模災害の対策は優先度を見極めよ

微細に注文をつけているが、話が分散している。まとまりがない。

Wall Street Journal
FRBの歓迎すべき金利政策見直し (2018.11.29)

利上げの打ち止め?マーケットにはポジティブな話だ。債券も株も前向きな反応を示している。心配していた暴落への懸念が薄らぎ、新興国も含めた金利上昇が止まる。これ以上の利下げのためのバッファはいらないとFRBが思ったのなら、良いニュースだ。出口にさえ迎えない日銀の政策にも変化が現れるだろうか?

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