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安倍政権は、いつもの雑な議論を経て強行採決というアプローチを移民政策でも採るようだ。野党もメディアも薄々と感じながら真剣さが感じられない。過去、この手法でとんでもないダメージを味わったことがないから危機感が欠如しているのだろう。
読売新聞・社説
入管法改正案 技能実習制度との関係明確に
安倍政権は、いつもの雑な議論を経て強行採決というアプローチを移民政策でも採るようだ。野党もメディアも薄々と感じながら真剣さが感じられない。過去、この手法でとんでもないダメージを味わったことがないから危機感が欠如しているのだろう。もし、ヒヤリとするような緊張があったのなら、それは次の事故のサインだ。小さな事故は大惨事の予兆だ。今の日本は、緊張を感じるセンスさえ失っているのではないか?
フランスでは、日本のクーデターという見方が強まっているようだ。拘留中のゴーン氏のコメントが聞けるのは、まだ先になりそうだが、解任は進み、日産は次の歴史を始めることになる。闇が宿った会社に期待できるだろうか?私はノーだ。
読売新聞・社説
イタリア VS EU 財政巡る対立を長引かせるな
ブレグジットに似た離脱がヨーロッパで次に起きるとすればイタリア。しかも、その確率は高まっている。誰もがそう感じている。日経、読売いずれの社説も不安を煽るだけで頼りない内容で終わっている。リスクを感じて試算にアクションを起こすには、もう少し信憑性のあるソースにした方が良さそうだ。
昨日、Wall Street Journalが社説で報じた話題。自国の大統領への厳しさが満載だったWall Street Journalに比べれば、常識的な正論。安倍氏のつかみ所のない嘘だらけのやり方も、もっと批判すべきだろう。国内優先でいいのではないか?
どうやら、iPhone XRはメディアの評価とは裏腹に失敗に向かっているようだ。数年前から予兆のあったスマートフォンの飽和が、いよいよ現実になる。ここまでにAppleが次のイノベーションを創出できるかを世界は期待していたが、今のところ、そのきっかえさえ見えない。テクノロジーの重要なキー・デバイスとしてのスマートフォンとAppleの存在は揺らがないだろうが、Appleに求めていたイノベーションは、どうやら幻に変わるようだ。